足立区の解体補助金は地区限定|対象エリアと解体工事費用の目安

制度あり最終確認 2026-08-14

補助の上限最大280万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか解体着手の約1か月前までに事前申請が必須工事の契約前に申請してください。
枠不明

落ちやすいのはここです

  • 昭和56年5月31日以前に建築された木造・軽量鉄骨造で区の危険認定を受けたもの、または延焼防止基準に該当するもの

足立区で気をつけること

  • 280万円は調査した23区8区の中で最高額
  • 解体費を最大280万円まで見てもらえるのは不燃化特区(西新井駅西口周辺と区中南部の指定町丁)の中だけで、昭和56年5月31日以前の木造・軽量鉄骨が対象
  • 特区外で使えるのは「足立区老朽家屋等審議会」で危険な老朽家屋として勧告すべきものと判定された建物への老朽家屋等解体工事助成で、所有者が危険だと思うだけでは申請できない
  • ただし2地区限定
  • 区内全域向けの②が補助率9割なのも見逃せない
  • 特区外の空き家はこの額を使えない
  • 不燃化特区内で老朽住宅を除却した更地は、東京都の制度で固定資産税・都市計画税が最長5年間減免される(申請先は都税事務所)
  • 助成の申請は工事着手のおおむね1か月前までで、着手後は助成できない
  • 不燃化特区内における老朽住宅等除却後の土地に対する固定資産税・都市計画税の減免(東京都の制度
  • 最長5年間
  • 特区外は対象外)

対象になるか(3項目)

  • 昭和56年5月31日以前に建築された木造・軽量鉄骨造で区の危険認定を受けたもの、または延焼防止基準に該当するもの
  • 地区限定:西新井駅西口周辺地区
  • 足立区中南部一帯地区のみ

金額の決まり方

制度名不燃化特区内 老朽建築物解体費用助成
上限最大280万円
補助率実費/(木造28,000円・軽量鉄骨41,000円)×延床面積/280万円のいずれか低い額
申請期間解体着手の約1か月前までに事前申請が必須
予算枠・件数不明

出典:足立区 公式ページ(2026-08-14 確認) 公式ページを開く

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足立区で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

足立区の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は117万円〜176万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

上記2地区の外にお住まいの場合でも、区内全域を対象とした制度が2つあります。①「老朽家屋等解体工事助成」(足立区老朽家屋等審議会で勧告すべきものと判定された建物が対象。金額は公式ページに記載なし/建築室開発指導課建築監察係 03-3880-6497)②昭和56年6月1日〜平成12年5月31日建築の木造戸建なら「新耐震基準木造住宅の除却工事助成」(一般地域150万円・特定地域200万円、補助率9割/03-3880-5317)。特に②は補助率9割と極めて有利です。

問い合わせ先(公式)建築室 建築防災課 不燃化推進係 03-3880-6269申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

足立区で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・東京都の水準(重機が入れる前提)

117万円 〜 176万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 東京都の地域係数1.30(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造39,000〜58,500117万円〜176万円
軽量鉄骨49,400〜71,500148万円〜215万円
重量鉄骨55,900〜91,000168万円〜273万円
鉄筋コンクリート70,200〜110,500211万円〜332万円

この自治体の上限額280万円は、木造30坪の目安(117万円〜176万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

足立区だけの坪単価は公表されていないので、東京都の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、足立区の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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足立区で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、足立区の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。足立区で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が足立区の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③足立区で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

東京都の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ東京都内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること