中野区の空き家解体補助金|耐震名目で使える条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-16

補助の上限A地域400万円/B地域250万円/C地域150万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか不明工事の契約前に申請してください。
枠予算の範囲内

落ちやすいのはここです

  • 1981年(昭和56年)5月31日以前に建築された木造在来工法2階建て以下の住宅
  • 建物所有者(法人を除く)で税の滞納がないこと

中野区で気をつけること

  • 補助が使えるのは不燃化特区に指定された弥生町三丁目周辺地区と大和町地区の中だけで、同じ中野区でもこの区域を出ると解体費の助成はない
  • 手続きは二段階で、解体の承認申請が7月末、交付申請が10月末と年度の前半で窓が閉じるため、年明けに解体を決めた時点でその年度分には間に合わない
  • 地域区分(A/B/C)で助成率と限度額が大きく変わります
  • 対象区域内でも助成を受けられない場合があるとの注意書きがあり、事前確認が必須です
  • 区の空家等対策ページはこの制度に誘導しています
  • 対象は耐用年数の3分の2を超過した建築物(木造なら築15年以上が目安)で、解体補助は「建物所有の有無、個人、法人は問いません」とされている
  • 跡地に建て替える場合は耐火建築物等または準耐火建築物等とし、垣は生け垣またはネットフェンスなどとすること、敷地は生活道路の拡幅整備に協力することが条件になる
  • 除却後の更地は東京都主税局の減免で翌年度から最長5年度分、土地の税額の8割が減免され、毎年6月30日までの申請が要る
  • 不燃化特区内における老朽住宅等除却後の土地に対する固定資産税・都市計画税の減免(東京都主税局)/除却の翌年度から最長5年度分・土地の税額の8割

対象になるか(3項目)

  • 1981年(昭和56年)5月31日以前に建築された木造在来工法2階建て以下の住宅
  • 耐震診断結果1.0未満
  • 建物所有者(法人を除く)で税の滞納がないこと

金額の決まり方

制度名木造住宅建替え等助成
上限A地域400万円/B地域250万円/C地域150万円
補助率A地域6分の5/B地域3分の2/C地域2分の1
申請期間不明
予算枠・件数予算の範囲内

出典:中野区 公式ページ(2026-08-16 確認) 公式ページを開く

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中野区で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

中野区の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は117万円〜176万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

弥生町三丁目周辺地区・大和町地区は不燃化特区補助制度も使えます(限度額は公式ページに記載なし)。

問い合わせ先(公式)都市基盤部 建築課 耐震化促進係 03-3228-5576申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

中野区で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・東京都の水準(重機が入れる前提)

117万円 〜 176万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 東京都の地域係数1.30(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造39,000〜58,500117万円〜176万円
軽量鉄骨49,400〜71,500148万円〜215万円
重量鉄骨55,900〜91,000168万円〜273万円
鉄筋コンクリート70,200〜110,500211万円〜332万円

この自治体の上限額400万円は、木造30坪の目安(117万円〜176万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

中野区だけの坪単価は公表されていないので、東京都の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、中野区の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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中野区で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、中野区の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。中野区で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が中野区の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③中野区で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

東京都の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ東京都内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること