町田市の空き家解体補助金|耐震名目で使える条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-17

補助の上限50万円(旧耐震住宅の場合。81-00住宅は25万円)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか補助金等交付申請(受付期間:2026年12月11日まで)/実績の報告と補助金等交付請求(受付期間:2027年1月29日まで)工事の契約前に申請してください。
枠記載なし

落ちやすいのはここです

  • 対象となる住宅(旧耐震住宅)は簡易耐震診断の結果、倒壊の可能性があると判断されていること、賃貸用の住宅でないこと

町田市で気をつけること

  • 入口が独特で、町田市による簡易耐震診断(無料)を先に受けて総合評点1.0未満と判断されている必要があります
  • 町田市の解体費用の助成は空き家であること自体を理由に出るものではなく、昭和56年5月31日以前に建築確認を得て建てられた木造住宅で、簡易耐震診断の結果、総合評点が1.0未満と診断されたものに限られる
  • 空き家専用ではなく木造住宅耐震化助成制度の一メニューとしての除却工事助成です
  • 旧耐震住宅(1981年5月31日以前着工)は除却費の23%・上限50万円、81-00住宅(1981年6月1日から2000年5月31日着工、ただし1986年3月31日以前着工かつ在来軸組工法)は上限25万円と、2段階に分かれています
  • この診断を飛ばして解体の見積もりを取っても補助は使えないので、順番を間違えないでください
  • 「賃貸用の住宅でないこと」が要件で、居住要件はありません
  • つまり空き家のままでも対象になります
  • 相続人という言葉は使われていませんが、所有者以外が発注する場合は法定代理人か所有者の子など2親等以内の親族に限られ、この場合は所有者と発注者の双方が市税完納である必要があります
  • 補助率23%は決して高くありませんが、東京都内で解体費が200万円を超えることを考えれば上限50万円は満額到達しやすい水準です
  • 申請受付は2026年12月11日まで、実績報告は2027年1月29日までです
  • 診断を受けないまま解体してしまうと対象から外れるため、先に都市づくり部住宅課へ相談し、簡易耐震診断を通す順番を踏む必要がある
  • 市の空き家所有者向けページには助成率・上限額・受付期間までは書かれておらず、実際の条件は住宅課(042-724-4269)への確認が前提になる

対象になるか(7項目)

  • 申請できる人は除却工事の発注者であること(なお、除却工事は原則として除却する住宅の所有者(個人)が発注してください)
  • 市税を完納していること
  • 所有者以外の方が除却工事を発注する場合は成年後見人などの法定代理人、又は所有者の子など2親等以内の親族(住宅の所有者と工事の発注者の両方が市税を完納している必要あり)
  • 対象となる住宅(旧耐震住宅)は簡易耐震診断の結果、倒壊の可能性があると判断されていること、賃貸用の住宅でないこと
  • 対象となる住宅(81-00住宅)は1986年3月31日以前に着工された住宅、簡易耐震診断の結果倒壊の可能性があると判断されていること、在来軸組工法の住宅であること、賃貸用の住宅でないこと
  • この助成は、既に契約している家屋の解体・除却工事では利用できません
残り 1 項目を見る
  • 除却工事の契約は補助金等交付決定通知書を受け取ってから行うこと

金額の決まり方

制度名木造住宅の除却工事助成制度(木造住宅耐震化助成制度・除却工事)
上限50万円(旧耐震住宅の場合。81-00住宅は25万円)
補助率旧耐震住宅(1981年5月31日以前に着工された住宅)は住宅の除却工事にかかる費用の100分の23(1000円未満の端数は切り捨て)、上限は50万円/81-00住宅(1981年6月1日から2000年5月31日までに着工された住宅)は住宅の除却工事にかかる費用の1000分の115(1000円未満の端数は切り捨て)、上限は25万円
申請期間補助金等交付申請(受付期間:2026年12月11日まで)/実績の報告と補助金等交付請求(受付期間:2027年1月29日まで)

出典:町田市 公式ページ(2026-08-17 確認) 公式ページを開く

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町田市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

町田市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は117万円〜176万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

ラクウルで買取価格を出してもらう(無料)

あわせて確認したい制度

町田市には空き家に関する無料相談が2種類あり、市庁舎での弁護士・司法書士・税理士・宅地建物取引士による専門家相談と、市内へのアドバイザー(建築の専門家)派遣が使えます。相続と建物の状態の両方に迷いがあるなら、まずここに持ち込むのが効率的です。ほかに空家の譲渡所得3,000万円特別控除、木造住宅の簡易耐震診断(無料)、耐震改修工事助成、耐震シェルター等設置助成(一般世帯は2分の1・上限20万円、高齢者世帯は10分の9・上限50万円)、町田市ブロック塀等撤去事業助成金があります。空き家バンク・家財処分補助は確認できませんでした。

問い合わせ先(公式)都市づくり部 住宅課 042-724-4269申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

町田市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・東京都の水準(重機が入れる前提)

117万円 〜 176万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 東京都の地域係数1.30(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造39,000〜58,500117万円〜176万円
軽量鉄骨49,400〜71,500148万円〜215万円
重量鉄骨55,900〜91,000168万円〜273万円
鉄筋コンクリート70,200〜110,500211万円〜332万円

木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 67万円 〜 126万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

町田市だけの坪単価は公表されていないので、東京都の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、町田市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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町田市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、町田市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。町田市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が町田市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③町田市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

東京都の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ東京都内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること