文京区の空き家解体補助金|一部が対象になる条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-16

補助の上限上限200万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか不明(事前に住環境課へ相談)工事の契約前に申請してください。
枠不明

落ちやすいのはここです

  • 管理不全のため危険な状態の空家等であること
  • 住民税・固定資産税等を滞納していないこと

文京区で気をつけること

  • 区の解体費助成は独立した空き家除却制度ではなく耐震改修工事助成の枠内で、区は「耐震改修工事や除却を行う所有者の方に、耐震改修工事や解体工事に係る費用の一部を助成しています」と説明している
  • 助成対象は耐震化基準(Iw値1.0以上またはIs値0.6以上)を満たさない建物とされ、耐震性が足りている古家は空き家でも対象外になる
  • 跡地は区と土地使用貸借契約を結び、原則10年間無償で区に貸すことになります(憩いの広場や消火器具置場などに活用)
  • 解体して売りたい・自分で使いたい場合には使えません
  • 上限200万円は23区でも高い部類ですが、10年間土地を手放せない点をどう見るかです
  • 対象建築物は昭和56年5月31日以前に着工された住宅・分譲マンション、または昭和56年6月1日から平成12年5月31日までに着工された在来軸組工法の平屋か2階建ての木造住宅
  • 令和8年度の申請受付期限は令和8年12月4日(金曜日)で、申請する年度内に業務が完了しない場合は交付申請前に全体設計承認申請書の提出が必要

対象になるか(4項目)

  • 管理不全のため危険な状態の空家等であること
  • 除却後の跡地が行政目的に利用可能と区が判断すること
  • 所有者または委任を受けた者
  • 住民税・固定資産税等を滞納していないこと

金額の決まり方

制度名文京区空家等対策事業(除却費用助成)
上限上限200万円
補助率除却に要した費用(消費税を除く)を200万円を上限に交付
申請期間不明(事前に住環境課へ相談)
予算枠・件数不明

出典:文京区 公式ページ(2026-08-16 確認) 公式ページを開く

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文京区で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

文京区の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は117万円〜176万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

宅地建物取引業者・不動産賃貸業を営む方は対象外です。

問い合わせ先(公式)都市計画部住環境課管理担当 03-5803-1374申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

文京区で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・東京都の水準(重機が入れる前提)

117万円 〜 176万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 東京都の地域係数1.30(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造39,000〜58,500117万円〜176万円
軽量鉄骨49,400〜71,500148万円〜215万円
重量鉄骨55,900〜91,000168万円〜273万円
鉄筋コンクリート70,200〜110,500211万円〜332万円

この自治体の上限額200万円は、木造30坪の目安(117万円〜176万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

文京区だけの坪単価は公表されていないので、東京都の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、文京区の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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文京区で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、文京区の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。文京区で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が文京区の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③文京区で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

東京都の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ東京都内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること