江戸川区の空き家解体補助金|耐震名目で使える条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-14

補助の上限上限50万円(千円未満切捨て)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか公式ページの記載は令和5年度分で「令和6年1月15日」締切。最新年度の締切は要確認工事の契約前に申請してください。
枠年度の予定件数に達した場合は申請の受付を終了(先着順)

落ちやすいのはここです

  • 昭和56年5月31日以前の旧耐震木造住宅で、耐震コンサルタントの簡易診断により評点1.0未満と判定された建物

江戸川区で気をつけること

  • 区内全域制度と不燃化特区制度が排他的な設計
  • 区内全域向けの老朽住宅除却工事助成は、申請前に「耐震コンサルタント派遣」を申し込んで上部構造評点1.0未満と判定されることが前提で、区が助成決定する前に除却工事を着手(契約)すると対象外になる
  • 不燃化特区(南小岩七・八丁目周辺、松島三丁目、平井二丁目付近、南小岩南部・東松本付近)の区域内はこの全域向け助成の対象外で、床面積1平方メートルあたり21,000円上限という別制度に切り替わる
  • 地区によって金額が4倍以上違う
  • その不燃化特区の事業期間は区のページ上「令和8年3月31日まで」とされている
  • 特区内で老朽住宅を除却した土地は都税の減免で固定資産税・都市計画税が8割減免(最長5年度分)になるが、毎年度6月末までの申請が必要
  • 不燃化特区内における老朽住宅等除却後の土地に対する固定資産税・都市計画税の減免(都税、8割減免・最長5年度分、毎年度6月末までに申請)

対象になるか(4項目)

  • 昭和56年5月31日以前の旧耐震木造住宅で、耐震コンサルタントの簡易診断により評点1.0未満と判定された建物
  • 区内全域が対象
  • ただし不燃化特区・市街地再開発事業区域内は対象外
  • 空き家であることは要件とされていません(居住中でも対象と読めます)

金額の決まり方

制度名老朽住宅除却工事助成制度
上限上限50万円(千円未満切捨て)
補助率補助対象経費の1/2
申請期間公式ページの記載は令和5年度分で「令和6年1月15日」締切。最新年度の締切は要確認
予算枠・件数年度の予定件数に達した場合は申請の受付を終了(先着順)

出典:江戸川区 公式ページ(2026-08-14 確認) 公式ページを開く

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江戸川区で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

江戸川区の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は117万円〜176万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

この制度は「空き家」という言葉を使っていませんが、旧耐震木造住宅であれば区内全域で解体費が補助されます。空き家であるかどうかは問われません。逆に、南小岩七・八丁目周辺/松島三丁目/平井二丁目付近/南小岩南部・東松本付近の4地区にお住まいの場合はこの制度の対象外となり、不燃化特区の「老朽建築物除却助成」(延床面積×21,000円/㎡、100㎡なら210万円相当)を使うことになります。どちらに該当するかで金額が4倍以上変わるため、まちづくり推進課(03-5662-6435)にご確認ください。

問い合わせ先(公式)建築指導課 耐震化促進係 03-5662-6389申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

江戸川区で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・東京都の水準(重機が入れる前提)

117万円 〜 176万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 東京都の地域係数1.30(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造39,000〜58,500117万円〜176万円
軽量鉄骨49,400〜71,500148万円〜215万円
重量鉄骨55,900〜91,000168万円〜273万円
鉄筋コンクリート70,200〜110,500211万円〜332万円

木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 67万円 〜 126万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

江戸川区だけの坪単価は公表されていないので、東京都の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、江戸川区の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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江戸川区で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、江戸川区の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。江戸川区で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が江戸川区の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③江戸川区で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

東京都の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ東京都内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること