渋谷区の空き家解体補助金|耐震名目で使える条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-16

補助の上限不燃化特区:木造2,400,000円・非木造3,200,000円(単価 木造12,000円/㎡・非木造16,000円/㎡)/木造住宅除却費用助成:100万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか毎年12月25日(老朽建築物除却のみ9月30日)工事の契約前に申請してください。
枠不明(除却助成の実績は令和4年度16件)

落ちやすいのはここです

  • 昭和56年5月31日以前に建築された木造または軽量鉄骨造(不燃化特区は本町2・4・5・6丁目地区)

渋谷区で気をつけること

  • 木造住宅の除却費用助成は「助成後の売却予定がないこと」が要件で、更地にして売るための解体には使えない
  • 申請者は渋谷区に居住し住民登録している個人の所有者(相続人を含む)で、かつ対象建築物の敷地の所有権・地上権または賃借権を除却後も有する者に限られるため、区外に住む相続人は対象外になる
  • 「助成を受けた後に売却の予定がないもの」という要件があります
  • 解体して売却する目的では使えない可能性が高い点に注意してください
  • 2制度の併用は不可です
  • 空き家名目の制度の有無は公式ページが取得できず未確認です
  • 対象は昭和56年5月31日以前に着工された住宅のみで、事前相談が必須
  • 申請期限は年度末ではなく年内(過去の案内では12月25日)に設定され、予算枠に達した時点で終了する
  • 区の不燃化特区制度(本町二・四・五・六丁目地区)は令和7年度で終了している

対象になるか(4項目)

  • 昭和56年5月31日以前に建築された木造または軽量鉄骨造(不燃化特区は本町2・4・5・6丁目地区)
  • 区の木造住宅耐震診断で耐震性がないと判断されたもの
  • 申請者が区内に居住
  • 助成後に売却の予定がないこと

金額の決まり方

制度名木造住宅除却費用助成/不燃化特区の老朽建築物除却助成
上限不燃化特区:木造2,400,000円・非木造3,200,000円(単価 木造12,000円/㎡・非木造16,000円/㎡)/木造住宅除却費用助成:100万円
補助率単価×延べ面積方式
申請期間毎年12月25日(老朽建築物除却のみ9月30日)
予算枠・件数不明(除却助成の実績は令和4年度16件)

出典:渋谷区 公式ページ(2026-08-16 確認) 公式ページを開く

問い合わせ先(公式)木密・耐震整備課 整備促進係 03-3463-2647申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

渋谷区で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・東京都の水準(重機が入れる前提)

117万円 〜 176万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 東京都の地域係数1.30(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造39,000〜58,500117万円〜176万円
軽量鉄骨49,400〜71,500148万円〜215万円
重量鉄骨55,900〜91,000168万円〜273万円
鉄筋コンクリート70,200〜110,500211万円〜332万円

この自治体の上限額320万円は、木造30坪の目安(117万円〜176万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

渋谷区だけの坪単価は公表されていないので、東京都の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

【PR】

渋谷区で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

渋谷区の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は117万円〜176万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

ラクウルで買取価格を出してもらう(無料)

【PR】

補助金の手続きに入る前に、渋谷区の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

解体工事一括netで見積もりを比べる(無料)

【PR】

渋谷区で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、渋谷区の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。渋谷区で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が渋谷区の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③渋谷区で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

東京都の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ東京都内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること