大田区の空き家解体補助金|耐震名目で使える条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-14

補助の上限75万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか令和8年度は4月1日から翌年1月頃までの通年募集と見られます(公式ページで確認できず)工事の契約前に申請してください。
枠不明(予算の範囲内・先着順の可能性)

落ちやすいのはここです

  • 区内の木造住宅で地上2階以下、昭和56年5月31日以前に建築確認を受けたもの、耐震診断で「倒壊の危険性あり」と判定されたもの

大田区で気をつけること

  • 区内業者の利用で補助率が上がる設計は珍しい
  • 除却助成は区内全域ではなく、大森中地区(西糀谷・東蒲田・大森中)、羽田二・三・六丁目地区、補助29号線沿道地区の不燃化特区内に限られ、区域外の空き家は対象にならない
  • 区の案内ではこの事業の期限が「令和7年度末まで」と記載されているため、申請前に継続しているかどうかの確認が要る
  • 読者にとって実利のある情報
  • 上限は最大100万円で、150万円が出るのは羽田地区の無接道建築物だけ、補助29号線沿道地区は除却単価に500平方メートルを乗じた額が上限という別建てになっている
  • 都市防災不燃化促進事業の除却費助成は地区防災道路の中心から両側15mの区域が対象で、2階建て以上の耐火または準耐火建築物への建替えが条件のため、更地にするだけでは受けられない
  • 不燃化特区支援税制(東京都):老朽住宅を除却して跡地を適正に管理する場合、固定資産税・都市計画税を5年間減免

対象になるか(2項目)

  • 区内の木造住宅で地上2階以下、昭和56年5月31日以前に建築確認を受けたもの、耐震診断で「倒壊の危険性あり」と判定されたもの
  • 区内全域が対象

金額の決まり方

制度名木造住宅除却工事助成事業(耐震化助成事業)
上限75万円
補助率除却費用×2/3(区内中小規模施工業者を利用する場合)または×1/2(区外業者の場合)。いずれも34,100円/㎡×補助率との低い方
申請期間令和8年度は4月1日から翌年1月頃までの通年募集と見られます(公式ページで確認できず)
予算枠・件数不明(予算の範囲内・先着順の可能性)

出典:大田区 公式ページ(2026-08-14 確認) 公式ページを開く

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大田区で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

大田区の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は117万円〜176万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

ラクウルで買取価格を出してもらう(無料)

あわせて確認したい制度

★区内の解体業者を使うと補助率が1/2から2/3に上がります。区外業者との差は最大で約19万円。見積りを取る際は必ず区内業者を含めてください。また大森中地区(西糀谷・東蒲田・大森中)/羽田二・三・六丁目地区にお住まいの場合は、不燃化特区の「老朽建築物除却助成」(最大100万円、羽田二・三・六丁目地区の無接道建築物は最大150万円)のほうが有利です(防災まちづくり課 03-5744-1338)。

問い合わせ先(公式)都市基盤整備部 防災まちづくり課 03-5744-1349申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

大田区で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・東京都の水準(重機が入れる前提)

117万円 〜 176万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 東京都の地域係数1.30(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造39,000〜58,500117万円〜176万円
軽量鉄骨49,400〜71,500148万円〜215万円
重量鉄骨55,900〜91,000168万円〜273万円
鉄筋コンクリート70,200〜110,500211万円〜332万円

木造30坪で、補助が上限の75万円まで出たとすると、手元から出るのは 42万円 〜 101万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

大田区だけの坪単価は公表されていないので、東京都の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、大田区の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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大田区で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、大田区の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。大田区で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が大田区の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③大田区で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

東京都の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ東京都内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること