泉南市の空き家解体補助金|上限50万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限50万円(令和8年度は受付終了の掲示あり)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか事前調査(不良度判定)の受付期間は令和8年4月1日から令和8年11月30日まで(土日祝除く)。ただし公式ページの表題は「受付終了」で、令和8年度の補助金交付申請枠は埋まったものと見られます。市は「国補助金の交付決定状況により令和8年度実施できない場合があります」とも明記しています工事の契約前に申請してください。
枠3件(予定)、先着順

落ちやすいのはここです

  • 空家法第2条第2項の特定空家等に認定され、かつ同法第14条第3項の命令を受けていないものであること
  • おおむね1年以上使用がない木造住宅であること、併用住宅は延べ床面積の2分の1以上が住宅であること、市職員の不良度判定が100点以上であること、固定資産課税台帳に登録されていること、所有権を有する全員の同意があること、所有権以外の権利が設定されていないこと(権利者の同意がある場合を除く)

泉南市で気をつけること

  • 年間わずか3件・先着順で、2026年8月時点では公式ページの表題が受付終了となっており令和8年度の交付申請枠はすでに埋まっている可能性が高い状態です
  • 一方で事前調査(不良度判定)の受付は11月30日まで続いています
  • 判定結果が出るまで約1か月かかるうえ100点以上でないと対象外で、市自身が国補助金次第で実施できない場合があると注記しているため、解体スケジュールを補助金前提で組むのは危険です
  • 補助金が使えなくても固定資産税の減免は着工前の事前相談さえ済ませれば別途受けられます

対象になるか(4項目)

  • 空家法第2条第2項の特定空家等に認定され、かつ同法第14条第3項の命令を受けていないものであること
  • または次をすべて満たすこと
  • おおむね1年以上使用がない木造住宅であること、併用住宅は延べ床面積の2分の1以上が住宅であること、市職員の不良度判定が100点以上であること、固定資産課税台帳に登録されていること、所有権を有する全員の同意があること、所有権以外の権利が設定されていないこと(権利者の同意がある場合を除く)
  • 申請者は所有権の全部を有する者または他の共有者・相続人全員から委任を受けた者で、市税の未納がないことが必要です

金額の決まり方

制度名泉南市老朽危険空家等除却工事補助金
上限50万円(令和8年度は受付終了の掲示あり)
補助率10分の8(1,000円未満切り捨て)。補助対象経費の合計(税抜)と、国土交通大臣が定める標準建設費の木造家屋1平方メートル当たり除却工事費に延べ床面積を乗じた額のいずれか低い方に80パーセントを乗じ、上限50万円
申請期間事前調査(不良度判定)の受付期間は令和8年4月1日から令和8年11月30日まで(土日祝除く)。ただし公式ページの表題は「受付終了」で、令和8年度の補助金交付申請枠は埋まったものと見られます。市は「国補助金の交付決定状況により令和8年度実施できない場合があります」とも明記しています
予算枠・件数3件(予定)、先着順

出典:泉南市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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泉南市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

泉南市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は104万円〜155万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

老朽化した空き家の除却に係る土地の固定資産税等の減免制度があり、解体で住宅用地特例が外れて増える分を最長3年間減免します(1年以上空き家、老朽度判定50点以上、跡地を営利目的で使用しない、建物と土地の所有者が同じ個人などが要件)。着工前に環境整備課へ事前相談書の提出が必須で、着工後は減免を受けられません。ほかに空き家バンク制度があります。

問い合わせ先(公式)市民生活環境部 環境整備課 環境整備係 072-483-9871申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

泉南市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・大阪府の水準(重機が入れる前提)

104万円 〜 155万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 大阪府の地域係数1.15(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造34,500〜51,750104万円〜155万円
軽量鉄骨43,700〜63,250131万円〜190万円
重量鉄骨49,450〜80,500148万円〜242万円
鉄筋コンクリート62,100〜97,750186万円〜293万円

木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 54万円 〜 105万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

泉南市だけの坪単価は公表されていないので、大阪府の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、泉南市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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泉南市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、泉南市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。泉南市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が泉南市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③泉南市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

大阪府の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ大阪府内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること