門真市の空き家解体補助金|最大100万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限最大100万円(空き家等除却補助・指定8町)/その他市域50万円/危険家屋等除却補助は一戸建て60万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか空き家等除却補助は記載なし(予算上限に達した場合は受付終了)。密集市街地の除却補助は令和8年4月1日から令和9年3月31日工事の契約前に申請してください。
枠空き家等除却補助は記載なし。令和8年度の耐震・除却受付は一戸建て除却10戸、長屋・共同住宅除却8棟

落ちやすいのはここです

  • 対象者は所有者またはその相続人で、固定資産税および都市計画税を滞納していないこと、暴力団員・暴力団密接関係者でないこと

門真市で気をつけること

  • 門真市は上限100万円と全国最高水準ですが、この100万円は「隣接地の所有者が取得した空き家」限定です
  • 相続した実家を自分で解体して売るという普通の動線では使えません
  • 読み違えやすいので、まず自分がどちらの制度に当たるかを確認してください
  • 一般的な相続空き家なら、代替制度に挙げた危険家屋等除却補助(上限60万円)が実質の本命になります
  • 空き家等除却補助を使う場合は跡地を10年以上管理する義務がつくため、更地にしてすぐ売る予定なら選べません
  • 門真市は狭小住宅と長屋が密集した市域で、隣地との境界が確定していないケースも多く、隣接地所有者との取得交渉が前提になる制度は現実には時間がかかります
  • 事前相談が必須で審査に3週間かかる点も含め、余裕を持って動いてください

対象になるか(6項目)

  • 空き家等除却補助は「狭小な住宅地に存する空き家等であり、隣接地の所有者が取得したもの」が対象という強い制約があります
  • 差押え・仮差押え・仮処分を受けていないこと、他の要綱に基づき除却または耐震改修等の補助金の交付を受けた建築物でないこと、土地区画整理事業等の対象でないこと
  • 対象者は所有者またはその相続人で、固定資産税および都市計画税を滞納していないこと、暴力団員・暴力団密接関係者でないこと
  • 跡地は一団の土地として自らの居住等のために一体的に利用し、補助金の交付を受けた日から10年以上管理する義務があります
  • 交付申請前の事前相談が必須で、請負契約は交付決定後に締結
  • 審査に3週間程度かかります

金額の決まり方

制度名門真市空き家等除却補助(門真市空き家等除却補助金交付要綱)/危険家屋等除却補助
上限最大100万円(空き家等除却補助・指定8町)/その他市域50万円/危険家屋等除却補助は一戸建て60万円
補助率空き家等除却補助は除却工事に要する経費の5分の4で、空き家件数が多い8町(大橋町、上野口町、寿町、月出町、堂山町、常盤町、浜町、舟田町)は上限100万円、その他市域は上限50万円。危険家屋等除却補助は一戸建てが除却費用の5分の4・上限60万円。
申請期間空き家等除却補助は記載なし(予算上限に達した場合は受付終了)。密集市街地の除却補助は令和8年4月1日から令和9年3月31日
予算枠・件数空き家等除却補助は記載なし。令和8年度の耐震・除却受付は一戸建て除却10戸、長屋・共同住宅除却8棟

出典:門真市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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門真市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

門真市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は104万円〜155万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

隣接地取得を伴わない一般的な空き家解体は「危険家屋等除却補助」が本命です。著しい老朽化により倒壊等の危険性が高く周辺住環境を悪化させている建築物で、昭和56年5月31日以前建築、住宅の場合は空き家であること、要綱別表第1の基準による点数が100点超などが要件。一戸建て住宅は除却費用の5分の4・上限60万円(建築指導課開発安全グループ 06-6902-6341)。老朽度が足りない場合は「木造住宅除却補助」(耐震診断0.7未満、補助率23パーセント、一戸建て上限40万円、市税完納と1年以上の所有が要件、同課)。北部地区の本町・石原町・大倉町なら「密集市街地老朽木造建築物等除却補助金」が使えます(地域整備課地域整備グループ 06-6902-6311)。

問い合わせ先(公式)まちづくり部都市政策課都市政策グループ 06-6902-6238申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

門真市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・大阪府の水準(重機が入れる前提)

104万円 〜 155万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 大阪府の地域係数1.15(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造34,500〜51,750104万円〜155万円
軽量鉄骨43,700〜63,250131万円〜190万円
重量鉄骨49,450〜80,500148万円〜242万円
鉄筋コンクリート62,100〜97,750186万円〜293万円

木造30坪で、補助が上限の100万円まで出たとすると、手元から出るのは 4万円 〜 55万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

門真市だけの坪単価は公表されていないので、大阪府の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、門真市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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門真市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、門真市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。門真市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が門真市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③門真市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

大阪府の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ大阪府内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること