大東市の空き家解体補助金|上限80万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限80万円(一戸建て住宅)/長屋住宅は1住戸80万円・1棟200万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか事前調査申込は令和8年4月1日から11月30日、申請締切は令和8年12月28日(事前調査結果通知から30日以内)、完了報告期限は令和9年2月26日工事の契約前に申請してください。
枠記載なし

落ちやすいのはここです

  • 対象は不良度評点100点以上の老朽化した住宅で、空家となってから1年以上経過し、住宅として居住していた一戸建てまたは長屋住宅であること、木造であること、空家法による命令を受けていないこと、過去に市の耐震改修等の補助を受けていないこと
  • 補助対象者は空家を所有する個人で、直近の年間課税総所得金額が507万円未満という所得制限があり、前年度分の市の固定資産税および都市計画税を滞納していないこと、利害関係者から同意を得ていることが必要です

大東市で気をつけること

  • 大東市の上限80万円・補助率5分の4は、この人口規模の市としてはかなり手厚い設計です
  • ただし年間課税総所得507万円未満という所得制限があるため、現役世代の相続人は落ちやすくなります
  • ここは同居していない子が相続したケースで特に効いてきます
  • 所得は申請者本人の直近の課税総所得なので、相続人が複数いる場合は誰の名義で申請するかで結果が変わります
  • もうひとつ、不良度評点100点以上という判定は事前調査が必要で、しかも工事着手前でなければ受け付けてもらえません
  • 解体業者と契約してから気づいても手遅れです
  • 事前調査の申込が11月30日、申請締切が12月28日と別々に設定されているので、11月に入ってから動くと事前調査だけで期限を使い切ります

対象になるか(3項目)

  • 対象は不良度評点100点以上の老朽化した住宅で、空家となってから1年以上経過し、住宅として居住していた一戸建てまたは長屋住宅であること、木造であること、空家法による命令を受けていないこと、過去に市の耐震改修等の補助を受けていないこと
  • 補助対象者は空家を所有する個人で、直近の年間課税総所得金額が507万円未満という所得制限があり、前年度分の市の固定資産税および都市計画税を滞納していないこと、利害関係者から同意を得ていることが必要です
  • 工事着手前に事前調査・申請が必須で、着手後の申込は受付できません

金額の決まり方

制度名老朽危険空家等除却補助制度(大東市老朽危険空家等除却補助金交付要綱)
上限80万円(一戸建て住宅)/長屋住宅は1住戸80万円・1棟200万円
補助率除却工事費または標準除却費のいずれか低い方の5分の4を補助し、一戸建ては上限80万円。長屋住宅は1住戸あたり上限80万円かつ1棟あたり上限200万円。
申請期間事前調査申込は令和8年4月1日から11月30日、申請締切は令和8年12月28日(事前調査結果通知から30日以内)、完了報告期限は令和9年2月26日
予算枠・件数記載なし

出典:大東市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

【PR】

大東市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

大東市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は104万円〜155万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

ラクウルで買取価格を出してもらう(無料)

あわせて確認したい制度

老朽度の評点が100点に届かない場合は「木造住宅除却補助制度」(耐震名目)が使えます。昭和56年5月31日以前建築の木造住宅で、耐震診断の上部構造評点0.7未満または「誰でもできるわが家の耐震診断」7点以下が対象。上限は一戸建て最大30万円、長屋・共同住宅は1住戸最大30万円または1棟最大90万円。所有者は年間課税総所得金額507万円以下、固定資産税・都市計画税の滞納がないこと。令和8年度は事前相談書4月1日から11月30日、申込4月1日から12月28日で、予算枠に達し次第終了です(都市政策課 072-870-0483)。ほかに空家流通促進補助制度、隣接地等取得費補助、がけ地近接等危険住宅移転補助制度があります。

問い合わせ先(公式)都市政策課 072-870-0483申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

大東市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・大阪府の水準(重機が入れる前提)

104万円 〜 155万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 大阪府の地域係数1.15(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造34,500〜51,750104万円〜155万円
軽量鉄骨43,700〜63,250131万円〜190万円
重量鉄骨49,450〜80,500148万円〜242万円
鉄筋コンクリート62,100〜97,750186万円〜293万円

木造30坪で、補助が上限の80万円まで出たとすると、手元から出るのは 24万円 〜 75万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

大東市だけの坪単価は公表されていないので、大阪府の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

【PR】

補助金の手続きに入る前に、大東市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

解体工事一括netで見積もりを比べる(無料)

【PR】

大東市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、大東市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。大東市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が大東市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③大東市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

大阪府の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ大阪府内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること