制度あり最終確認 2026-08-23
落ちやすいのはここです
- 昭和56年5月31日以前に着工された旧基準住宅であること
- 不良住宅と同等の空き家として市建築課が判定したもの(不良住宅判定チェックリストで合計100点以上)
- 空家法第22条第2項の勧告を受けていないこと
碧南市で気をつけること
- 補助率5分の4に対し上限が20万円なので、解体費25万円を超えると頭打ちになります
- 特定空家等の勧告を受けると逆に対象外になるため、勧告が出る前に動く必要があります
- 申請の14日前までに不良住宅判定(100点以上)を受け、交付決定後に工事契約を結ぶ順序を守らないと対象外です
対象になるか(7項目)
- 昭和56年5月31日以前に着工された旧基準住宅であること
- 1年以上使用しておらず、同一敷地内に居住者がいないこと
- 延べ床面積が30平方メートル以上であること
- 不良住宅と同等の空き家として市建築課が判定したもの(不良住宅判定チェックリストで合計100点以上)
- 空家法第22条第2項の勧告を受けていないこと
- 申請者は建物所有者、または建物所有者の同意もしくは権限を持つ土地所有者で、市税の滞納がなく、過去にこの補助金の交付を受けていないこと
残り 1 項目を見る
- 補助対象は空き家住宅および附属住宅の解体・処分費、家財の収集運搬・処分費、附属する工作物および立木等の解体・処分費
金額の決まり方
| 制度名 | 碧南市空き家除却費補助金 |
|---|---|
| 上限 | 20万円 |
| 補助率 | 解体費用の5分の4 |
| 申請期間 | 受付期間の明示なし(予算の範囲内で随時)。申請しようとする14日前までに不良住宅判定を受ける必要があり、事前に建築課への相談が必要。解体の請負契約は交付決定後に締結し、申請年度の2月末日までに工事完了 |
| 予算枠・件数 | 記載なし(予算の範囲内) |
出典:碧南市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く
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碧南市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
碧南市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
耐震除却補助事業(昭和56年5月31日以前に着工された住宅の解体費用の補助、限度額20万円。空き家でなくても対象になり得ます)が別にあります。民間住宅耐震改修等補助金、ブロック塀の撤去費補助制度も建築課の所管です。市は愛知県宅地建物取引業協会と空き家対策の協定を締結しています。解体後は住宅用地の特例が外れて土地の固定資産税が上がる可能性があると市自身が注意喚起しています。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
碧南市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・愛知県の水準(重機が入れる前提)
99万円 〜 149万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 愛知県の地域係数1.10(全国では高いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 33,000〜49,500 | 99万円〜149万円 |
| 軽量鉄骨 | 41,800〜60,500 | 125万円〜182万円 |
| 重量鉄骨 | 47,300〜77,000 | 142万円〜231万円 |
| 鉄筋コンクリート | 59,400〜93,500 | 178万円〜281万円 |
木造30坪で、補助が上限の20万円まで出たとすると、手元から出るのは 79万円 〜 129万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
碧南市だけの坪単価は公表されていないので、愛知県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、碧南市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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碧南市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、碧南市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。碧南市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が碧南市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③碧南市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
愛知県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ愛知県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
- 岡崎市 120万円
- 日進市 90万円
- 名古屋市 80万円
- 瀬戸市 60万円
- 豊田市 52万円
- 東海市 50万円(通行障害既存耐震不適格建築…
- 津島市 50万円
- 田原市 50万円(危険空き家。老朽空き家は2…
- 豊明市 50万円
- 豊橋市 50万円
- 大府市 40万円(基本20万円+市街化区域加…
- 豊川市 老朽空家20万円(密集市街地内30万…
- 長久手市 40万円
- 蒲郡市 35万円(倒壊危険空家20万円と老朽…
- 常滑市 30万円
- みよし市 25万円
- 刈谷市 25万円(1棟につき。1,000円未…
- あま市 20万円(1戸当たり)
- 一宮市 20万円
- 北名古屋市 20万円(最大)
- 半田市 上限20万円
- 安城市 20万円
- 尾張旭市 20万円
- 愛西市 20万円
- 春日井市 20万円
- 東郷町 20万円
- 江南市 20万円
- 清須市 20万円(1戸あたり)
- 犬山市 20万円
- 知多市 20万円
- 知立市 20万円(1戸あたり)
- 小牧市 要確認
- 稲沢市 額は要確認
- 西尾市 要確認
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件 - 決めかねている間も費用は出ていきます。固定資産税・保険・管理の実額を積み上げています。
空き家の維持費は年間いくらか