制度あり最終確認 2026-08-23
落ちやすいのはここです
- 住宅地区改良法に規定する不良住宅に該当すること
- 申請者は空家の所有者等(登記簿・固定資産台帳記載者、土地所有者、またはこれらの親族で市長が認める者)で、市税の滞納がないこと
津島市で気をつけること
- 補助申請の前に不良住宅判定依頼書を出して不良住宅と判定される必要があり、手入れされてきた実家は判定で落ちます
- 締切が11月30日でも工事完了は同じ年度の1月末までなので、11月に申請すると工期がほとんど残りません
- 補助率80パーセントはページ本文になく交付要綱にしか書かれていないため、ページだけ見ると50万円まで全額出ると誤読しやすい点にも注意してください
対象になるか(10項目)
- 延べ面積の2分の1以上が居住用であること(長屋・共同住宅はすべての住戸が空家であること)
- 木造もしくは鉄骨造であること
- 住宅地区改良法に規定する不良住宅に該当すること
- 個人が所有する住宅であること
- 過去に当該空家について国または地方公共団体から解体にかかる補助を受けていないこと
- 所有権以外の権利が設定されていないこと(解体について権利者の同意がある場合を除く)
残り 4 項目を見る
- 原則として1年以上居住その他の使用がなされていないこと
- 申請者は空家の所有者等(登記簿・固定資産台帳記載者、土地所有者、またはこれらの親族で市長が認める者)で、市税の滞納がないこと
- 対象工事は対象となる空家を含む敷地全体において建物を解体、運搬、処分する工事です
- 所得制限の記載はありません
金額の決まり方
| 制度名 | 津島市空家解体促進費補助金 |
|---|---|
| 上限 | 50万円 |
| 補助率 | 補助対象費用の80パーセント(1,000円未満切り捨て)または50万円のいずれか少ない額 |
| 申請期間 | 令和8年度分の受付は開始済み。申請の締切は令和8年11月30日(当日が閉庁日のときは直後の開庁日)。工事は補助を受ける年度の1月末までに完了。交付決定通知後でないと着工できません |
| 予算枠・件数 | 記載なし(予算の範囲内) |
出典:津島市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く
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津島市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
津島市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
津島市空き家・空き店舗リノベーション事業費補助金、津島市空き家バンク、津島市定住促進補助金があります。解体して更地にすると住宅用地の特例が外れ、翌年1月1日を跨いだ時点で土地の固定資産税が上がります。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
津島市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・愛知県の水準(重機が入れる前提)
99万円 〜 149万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 愛知県の地域係数1.10(全国では高いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 33,000〜49,500 | 99万円〜149万円 |
| 軽量鉄骨 | 41,800〜60,500 | 125万円〜182万円 |
| 重量鉄骨 | 47,300〜77,000 | 142万円〜231万円 |
| 鉄筋コンクリート | 59,400〜93,500 | 178万円〜281万円 |
木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 49万円 〜 99万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
津島市だけの坪単価は公表されていないので、愛知県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、津島市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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津島市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、津島市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。津島市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が津島市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③津島市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
愛知県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ愛知県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
- 岡崎市 120万円
- 日進市 90万円
- 名古屋市 80万円
- 瀬戸市 60万円
- 豊田市 52万円
- 東海市 50万円(通行障害既存耐震不適格建築…
- 田原市 50万円(危険空き家。老朽空き家は2…
- 豊明市 50万円
- 豊橋市 50万円
- 大府市 40万円(基本20万円+市街化区域加…
- 豊川市 老朽空家20万円(密集市街地内30万…
- 長久手市 40万円
- 蒲郡市 35万円(倒壊危険空家20万円と老朽…
- 常滑市 30万円
- みよし市 25万円
- 刈谷市 25万円(1棟につき。1,000円未…
- あま市 20万円(1戸当たり)
- 一宮市 20万円
- 北名古屋市 20万円(最大)
- 半田市 上限20万円
- 安城市 20万円
- 尾張旭市 20万円
- 愛西市 20万円
- 春日井市 20万円
- 東郷町 20万円
- 江南市 20万円
- 清須市 20万円(1戸あたり)
- 犬山市 20万円
- 知多市 20万円
- 知立市 20万円(1戸あたり)
- 碧南市 20万円
- 小牧市 要確認
- 稲沢市 額は要確認
- 西尾市 要確認
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件 - 決めかねている間も費用は出ていきます。固定資産税・保険・管理の実額を積み上げています。
空き家の維持費は年間いくらか