制度あり最終確認 2026-08-16
落ちやすいのはここです
- 不良住宅で構造腐朽・破損が著しいこと
- 敷地周辺への危険性が著しいこと
姫路市で気をつけること
- 令和8年度の補助金申請の受付は、令和8年6月11日(木曜日)に受付終了
- 申請者に「相続人」が明記されており、居住要件・売却禁止・跡地提供のいずれもありません
- 素直に使える制度です
- ただし上限100万円は自治会型で、個人が申請する場合は補助率3分の1・上限50万円です
- 年度の早い時期に受付が終わる点に注意してください
- 個人型は市長が認める額の1/3・上限50万円、自治会型は1/2・上限100万円で、建替え型は市街化調整区域内の特別指定区域内が対象、跡地に新築の一戸建ての住宅等の建築予定があることが要件
- 施工業者は姫路市内に本社・本店が所在する業者、市外なら姫路市の工事登録業者に限られる
対象になるか(5項目)
- 姫路市内に存するおおむね1年以上使用されていない建築物
- 一戸建ての住宅等で過半が居住用
- 不良住宅で構造腐朽・破損が著しいこと
- 敷地周辺への危険性が著しいこと
- 申請者は老朽空家の所有者等(相続人)・土地の所有者等(相続人)・自治会
金額の決まり方
| 制度名 | 姫路市老朽空家対策補助金交付制度 |
|---|---|
| 上限 | 100万円 |
| 補助率 | 自治会型は工事費の2分の1、個人型は3分の1 |
| 申請期間 | 随時受付(ただし令和8年度分は6月11日に受付終了) |
| 予算枠・件数 | 不明 |
出典:姫路市 公式ページ(2026-08-16 確認) 公式ページを開く
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姫路市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
姫路市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
空き家改修支援事業(交流施設型)もあります。なお住宅耐震化補助には除却メニューがありません。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
姫路市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・兵庫県の水準(重機が入れる前提)
99万円 〜 149万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 兵庫県の地域係数1.10(全国では高いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 33,000〜49,500 | 99万円〜149万円 |
| 軽量鉄骨 | 41,800〜60,500 | 125万円〜182万円 |
| 重量鉄骨 | 47,300〜77,000 | 142万円〜231万円 |
| 鉄筋コンクリート | 59,400〜93,500 | 178万円〜281万円 |
この自治体の上限額100万円は、木造30坪の目安(99万円〜149万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
姫路市だけの坪単価は公表されていないので、兵庫県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、姫路市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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姫路市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、姫路市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。姫路市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が姫路市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③姫路市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
兵庫県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ兵庫県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 申請できるのは所有者か相続人です。相続登記が済んでいないと、そこで止まります。
相続登記の義務化と3つの期限 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件 - 決めかねている間も費用は出ていきます。固定資産税・保険・管理の実額を積み上げています。
空き家の維持費は年間いくらか