加古川市の空き家解体補助金|一部が対象になる条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-17

補助の上限25万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか令和8年12月25日まで工事の契約前に申請してください。
枠「予算に達した場合は、その時点で受付を終了します」

落ちやすいのはここです

  • 「住宅の不良度測定基準」の評点が25点以上で、現在使用していないもの 【取得要件】隣接狭小宅地等及び隣接空き家を2親等以内の親族以外の者から取得すること
  • 市税の滞納がないこと

加古川市で気をつけること

  • この制度は実家じまいには使えません
  • 隣接空き家一体利用除却補助制度は、隣接空き家を解体した後の隣接狭小宅地等を自己の住宅の敷地と10年以上一体的に利用することが条件で、対象地は2親等以内の親族以外の者から取得したものに限られる
  • 名前のとおり「隣接空き家一体利用」のための制度で、申請者は空き家の所有者ではなく、隣に自分の住宅を持っている人です
  • しかも「隣接狭小宅地等及び隣接空き家を2親等以内の親族以外の者から取得すること」が要件なので、親から相続した実家を子が解体するというケースは真正面から除外されています
  • 補助も5分の1・上限25万円と控えめで、解体後の土地を自己の住宅の敷地と10年以上一体的に利用することが条件です
  • 加古川市には一般的な老朽危険空家の除却補助は公式サイトで確認できませんでした
  • 住宅耐震化等促進事業には耐震改修計画策定費・改修工事費・パッケージ型・簡易耐震改修・屋根軽量化・シェルター型・防災ベッドの7メニューがありますが、除却(建替え・解体)のメニューは含まれていません(建築指導課 079-427-9263、令和8年4月20日から12月25日)
  • 解体費は自己負担になる前提で計画してください
  • 補助は除却工事費(木造は上限36,000円/㎡)の1/5、上限25万円
  • 自宅に隣接する空き家の取得・解体が前提で、単独の空き家を解体するだけでは対象外

対象になるか(6項目)

  • 【隣接狭小宅地等】自己が所有する住宅の敷地と2メートル以上接しているもの
  • 100平方メートル未満の狭小宅地、建築基準法第43条第1項の規定に基づく接道要件を満たさない宅地その他当該宅地のみでは流通の見込みが低いもの 【隣接空き家】1年以上空き家の状態であるもの
  • 「住宅の不良度測定基準」の評点が25点以上で、現在使用していないもの 【取得要件】隣接狭小宅地等及び隣接空き家を2親等以内の親族以外の者から取得すること
  • 市税の滞納がないこと
  • 個人であること(法人は対象外)
  • 解体後の土地を自己の住宅の敷地と10年以上一体的に利用すること

金額の決まり方

制度名加古川市隣接空き家一体利用除却補助制度
上限25万円
補助率「隣接空き家の除却工事に係る経費(木造の場合、上限1平方メートルあたり36,000円)の1/5(上限25万円)」
申請期間令和8年12月25日まで
予算枠・件数「予算に達した場合は、その時点で受付を終了します」

出典:加古川市 公式ページ(2026-08-17 確認) 公式ページを開く

【PR】

加古川市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

加古川市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

ラクウルで買取価格を出してもらう(無料)

あわせて確認したい制度

逆に、実家が100平方メートル未満の狭小地、または接道要件を満たさず単独では売りにくい土地であれば、隣地の所有者にこの制度を伝えて買い取りを打診するという使い道があります。相手は補助を受けて解体でき、土地を一体化できるので、話が通りやすくなります。ただし相手が2親等以内の親族では使えません。ほかに加古川市空き家活用改修費補助制度、空き家改修への補助制度、兵庫県空き家活用支援事業、加古川市空き家バンク、空き家管理事業者(空き家管理サービス)の紹介・登録、空き家相談、空き家の譲渡所得3,000万円特別控除があります。

問い合わせ先(公式)住宅政策課 079-427-9327申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

加古川市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・兵庫県の水準(重機が入れる前提)

99万円 〜 149万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 兵庫県の地域係数1.10(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造33,000〜49,50099万円〜149万円
軽量鉄骨41,800〜60,500125万円〜182万円
重量鉄骨47,300〜77,000142万円〜231万円
鉄筋コンクリート59,400〜93,500178万円〜281万円

木造30坪で、補助が上限の25万円まで出たとすると、手元から出るのは 74万円 〜 124万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

加古川市だけの坪単価は公表されていないので、兵庫県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

【PR】

補助金の手続きに入る前に、加古川市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

解体工事一括netで見積もりを比べる(無料)

【PR】

加古川市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、加古川市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。加古川市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が加古川市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③加古川市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

兵庫県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ兵庫県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること