たつの市の空き家解体補助金|上限160万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限160万円(市税条例第24条第1項に該当する世帯のみ。通常は50万円)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか要綱に期間の定めなし(事前調査申込、事前調査結果通知、交付申請、交付決定、着工の順で、申請年度の年度末までに工事完了)工事の契約前に申請してください。
枠記載なし

落ちやすいのはここです

  • 申請者およびその世帯が申請年度の前年度までの市税を滞納していないこと
  • 交付決定前に着手した工事でないこと
  • 交付申請の前に老朽危険空き家事前調査申込書を提出し、市による立入調査を受けることが必須です

たつの市で気をつけること

  • 市長から助言または指導を受けている空き家であることが入口要件で、自分から申し込むだけでは対象になりません
  • まず市の事前調査(立入調査)を受ける必要があります
  • 160万円・5分の4が使えるのは市税条例第24条第1項に該当する世帯(生活保護の生活扶助を受けている者、または障害者・未成年者・寡婦・ひとり親で前年の合計所得金額が135万円以下の者)に限られ、通常の相続人は4分の1・上限50万円です
  • 市公式サイトに募集案内ページがないため、必ず建築住宅課へ電話で確認してください

対象になるか(8項目)

  • 空家法第2条第1項の空家等のうち主として居住の用に供されていたもので、市の空き家等対策計画に基づき市長から助言または指導を受けている空き家であること
  • 判定基準の合計点数が25点以上(特定空き家は100点以上)であること
  • 所有者本人であること(法人その他の団体を除く)
  • 共有者等がいる場合は全員の同意が必要
  • 申請者およびその世帯が申請年度の前年度までの市税を滞納していないこと
  • 工事は敷地全体を更地の状態にするものであること
残り 2 項目を見る
  • 交付決定前に着手した工事でないこと
  • 交付申請の前に老朽危険空き家事前調査申込書を提出し、市による立入調査を受けることが必須です

金額の決まり方

制度名たつの市老朽危険空き家除却支援事業補助金
上限160万円(市税条例第24条第1項に該当する世帯のみ。通常は50万円)
補助率特定空き家(判定100点以上)かつ申請者およびその世帯が市税条例第24条第1項に規定する者である場合は補助対象経費の5分の4・上限160万円。それ以外の特定空き家および管理不全空き家(25点以上100点未満)は4分の1・上限50万円。補助対象経費は建物の除却工事費で、国土交通大臣が定める標準除却費が天井(千円未満切り捨て)
申請期間要綱に期間の定めなし(事前調査申込、事前調査結果通知、交付申請、交付決定、着工の順で、申請年度の年度末までに工事完了)
予算枠・件数記載なし

出典:たつの市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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たつの市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

たつの市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

空き家の除却に係る土地の固定資産税の減免制度があり、除却日の属する年の翌年1月1日を賦課期日とする年度から3年度分、住宅用地特例が外れて増える分が減免されます(1年以上空き家として放置され適正管理されていない住宅で、勧告対象外のもの)。ほかに空き家リフォーム支援事業(最大45万円)、空き家活用支援事業(最大225万円、令和8年度は5月に予算上限で受付終了)、隣接する土地・空き家の取得支援、住宅耐震化補助金の除却工事費補助事業があります。

問い合わせ先(公式)都市政策部 建築住宅課 0791-64-3033申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

たつの市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・兵庫県の水準(重機が入れる前提)

99万円 〜 149万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 兵庫県の地域係数1.10(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造33,000〜49,50099万円〜149万円
軽量鉄骨41,800〜60,500125万円〜182万円
重量鉄骨47,300〜77,000142万円〜231万円
鉄筋コンクリート59,400〜93,500178万円〜281万円

この自治体の上限額160万円は、木造30坪の目安(99万円〜149万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

たつの市だけの坪単価は公表されていないので、兵庫県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、たつの市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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たつの市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、たつの市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。たつの市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者がたつの市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③たつの市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

兵庫県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ兵庫県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること