春日部市の空き家解体補助金|上限25万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-17

補助の上限25万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか記載なし工事の契約前に申請してください。
枠記載なし

落ちやすいのはここです

  • 市区町村税を滞納していない人
  • 市が定める「外観目視による不良度判定基準」の点数が一定以上ある

春日部市で気をつけること

  • 老朽空き家除却補助金の交付申請期間は「売買契約を締結した日又は売買の同意が書面により得られた日から2年を経過するまで」で、売却の話が動いていないと申請の窓が開かない
  • 対象は「所有権以外の権利が設定されていない」空き家で、市から建物の適正な維持管理に関する文書の送付を受けたもの、又は空き家等の危険度判定表による評点の合計が100点以上のものに限られる
  • 基本20万円、市内業者を使えば5万円加算で最大25万円という、金額としては控えめな制度です
  • ただし要件のクセが強く、★「市から建物の適正な維持管理に関する文書の送付を受けた」ことが条件に入っています
  • つまり、市から「あなたの空き家は管理が不十分です」という通知を受け取っていない家は、そもそも入口に立てません
  • この文書は市が独自に空き家を調査して送るもので、こちらから申請して出してもらう類のものではありません
  • 実家が該当するかどうかは、まず建築課の住宅政策担当に電話して「文書を送られた記録があるか」を確認するのが最短です
  • 加えて外観目視による不良度判定基準の点数が一定以上あることも必要で、除却費用の総額が50万円以上であることも条件です
  • 相続人は申請者として明記されており、1物件につき1回限りです
  • 市内業者の5万円加算は補助率ではなく定額加算なので、市内業者の見積もりが他社より5万円以上高いなら加算を諦めたほうが得になります
  • ここは電卓を叩いてください
  • 補助額は20万円、市内業者を利用して除却した場合は5万円を加算
  • 除却に係る費用の総額が50万円以上であることが必要で、申請者は所有者又は相続人かつ市区町村税を滞納していない者

対象になるか(7項目)

  • 補助対象者は空き家の所有者(個人)又はその相続人
  • 市区町村税を滞納していない人
  • 市から建物の適正な維持管理に関する文書の送付を受けた
  • 市が定める「外観目視による不良度判定基準」の点数が一定以上ある
  • 個人が所有する木造住宅又は店舗併用住宅
  • 1物件につき1回限り
残り 1 項目を見る
  • 除却に係る費用の総額が50万円以上であること

金額の決まり方

制度名春日部市空き家リノベーション補助金(老朽空き家除却補助金)
上限25万円
補助率除却に係る費用の総額が50万円以上であるものに対し、20万円を補助する。市内業者を利用して除却した場合は5万円を加算する。

出典:春日部市 公式ページ(2026-08-17 確認) 公式ページを開く

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春日部市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

春日部市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

同じ「空き家リノベーション補助金」の枠内に、空き家バンク改修支援型(35万円+市内業者5万円)、空き家バンク建替え支援型(35万円+5万円)、登録外住宅改修支援型(15万円+5万円)、登録外店舗改修支援型(15万円+5万円)があります。解体して更地にするより、バンクに載せて改修支援を受けたほうが金額が大きいという逆転が起きる制度設計です。ほかに春日部市空き家バンク、既存建築物耐震改修等補助制度(耐震診断は費用の3分の2・一戸建て限度額5万円から10万円、耐震改修は費用の23%・限度額40万円から200万円、建築課建築安全担当 048-796-8046)、相続空き家の譲渡所得3,000万円特別控除、マイホーム借上げ制度があります。家財処分費の補助は確認できませんでした。申請は工事着手の14日前までに市役所4階の建築課へ提出します。

問い合わせ先(公式)建築課 住宅政策担当 048-796-8159申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

春日部市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・埼玉県の水準(重機が入れる前提)

99万円 〜 149万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 埼玉県の地域係数1.10(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造33,000〜49,50099万円〜149万円
軽量鉄骨41,800〜60,500125万円〜182万円
重量鉄骨47,300〜77,000142万円〜231万円
鉄筋コンクリート59,400〜93,500178万円〜281万円

木造30坪で、補助が上限の25万円まで出たとすると、手元から出るのは 74万円 〜 124万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

春日部市だけの坪単価は公表されていないので、埼玉県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、春日部市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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春日部市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、春日部市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。春日部市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が春日部市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③春日部市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

埼玉県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ埼玉県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること