埼玉県の空き家解体補助金|63市区町村のうち39市区町村を1件ずつ公式サイトで確認しています

63埼玉県の市区町村数
J-LIS 2018年10月1日現在
39当サイトが公式サイトを
開いて確認した市区町村
100万円収録のなかで上限が
いちばん高い(川口市)
99〜149万円木造30坪の解体費の目安
(埼玉県の水準)

埼玉県のうち、当サイトが公式サイトを開いて確認した39市区町村を並べています。制度がある自治体だけを並べたページではありません。「制度がないことを確認した」自治体も、そのまま載せています。

先に言っておきたいこと

  • 上限額は制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。多くの自治体が「標準的な除却費」に上限を重ねているため、見積額がそのまま出るわけではありません。
  • ほぼすべての自治体で、解体工事の契約前に申請が必要です。契約してから申請しても通りません。順番を間違えると、金額に関係なくゼロになります。
  • 埼玉県の収録39市区町村のうち、13市区町村は「解体補助の制度がない」ことを公式サイトで確認しました。無いことも書きます。
  • この県で表記上の上限がいちばん大きいのは川口市の100万円です。ただし上限が大きい制度ほど、要件も厳しい傾向があります。金額だけで選ばないでください。
  • 3市区町村は「要確認」のままです。公式サイトから制度の有無を読み取れませんでした。推測で埋めていません。

最終確認日は各行に書いてあります。制度は年度で変わります。申請前に必ず自治体の公式サイトを開いてください。

埼玉県で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけ見ても、手出しがいくら残るかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・埼玉県の水準(重機が入れる前提)

99万円 〜 149万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 埼玉県の地域係数1.10(全国では高いほう)

構造 坪単価(円) 30坪の目安
木造 30,000〜45,000 99〜149万円
軽量鉄骨 38,000〜55,000 125〜182万円
重量鉄骨 43,000〜70,000 142〜231万円
鉄筋コンクリート 54,000〜85,000 178〜281万円

地域係数は当サイトが全国を3段階に整理したものです。いちばん高いのは東京都の1.30、いちばん低いのは北海道・東北・山陰などの0.88です。公的な区分ではありません。
坪単価の出典:解体無料見積ガイド(一般社団法人あんしん解体業者認定協会)/クラッソーネ/HOME4Uオーナーズ の公表値を突き合わせた幅。最終確認日 2026年8月14日。
解体費の坪単価には国の公的統計が存在しません。いずれも民間事業者・業界団体の実績集計値なので、単一の数字ではなく幅で示しています。残置物の処分、浄化槽、アスベストは別途です。

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補助金の前に、埼玉県の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。上の99〜149万円は埼玉県の水準の目安です。同じ家でも、重機が入るか、処分場まで何キロか、廃材をどこまで分けるかで金額は動きます。

①申し込むと業者から電話が来ます。②見積りを取っても契約する義務はありません。③補助を使うなら、契約は交付決定を待ってください。ほとんどの制度が、決定より前に契約した工事を対象外にしています。

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埼玉県の収録39市区町村

市区町村 制度区分 上限額(表記) 最終確認日
さいたま市 制度なしと確認 — 2026-08-14
ふじみ野市 制度なしと確認 — 2026-08-23
三郷市 要確認 記載なし 2026-08-21
上尾市 空き家名目の制度あり 30万〜50万円 2026-08-17
久喜市 空き家名目の制度あり 上限30万円 2026-08-21
入間市 制度なしと確認 — 2026-08-21
八潮市 要確認 記載なし 2026-08-21
加須市 制度なしと確認 — 2026-08-23
北本市 空き家名目の制度あり 30万円(市外業者に依頼する場合は20万円) 2026-08-23
吉川市 制度なしと確認 — 2026-08-23
和光市 制度なしと確認 — 2026-08-23
坂戸市 空き家名目の制度あり 市内業者は最高40万円、市外業者は最高20万円 2026-08-21
富士見市 空き家名目の制度あり 30万円 2026-08-21
川口市 一部の空き家だけ対象 100万円 2026-08-16
川越市 制度なしと確認 — 2026-08-17
志木市 耐震名目で除却費が出る 40万円(市内業者施工で20万円加算、最大60万円。安全支援住宅は80万円、加算で最大100万円) 2026-08-23
戸田市 空き家名目の制度あり 除却工事 基準額30万円(三世代同居・近居や市内・準市内業者施工の場合は加算あり) 2026-08-21
所沢市 制度なしと確認 — 2026-08-16
新座市 要確認 記載なし 2026-08-21
春日部市 空き家名目の制度あり 25万円 2026-08-17
朝霞市 制度なしと確認 — 2026-08-21
本庄市 空き家名目の制度あり 居住誘導区域内は最大50万円、その他の区域は最大30万円 2026-08-21
東松山市 空き家名目の制度あり 20万円(市内業者を利用する場合は25万円) 2026-08-23
桶川市 耐震名目で除却費が出る 80万円(建て替えが前提で、解体だけでは使えません) 2026-08-23
横瀬町 空き家名目の制度あり 30万円 2026-08-19
深谷市 空き家名目の制度あり 30万円(住民税非課税世帯は80万円) 2026-08-21
熊谷市 空き家名目の制度あり 30万円 2026-08-17
狭山市 空き家名目の制度あり 50万円(市内業者施工の場合。市外業者は40万円) 2026-08-21
皆野町 空き家名目の制度あり 30万円 2026-08-19
秩父市 空き家名目の制度あり 市内業者施工は上限30万円、市外業者施工は上限20万円 2026-08-22
草加市 制度なしと確認 — 2026-08-17
蓮田市 制度なしと確認 — 2026-08-23
蕨市 一部の空き家だけ対象 30万円 2026-08-23
行田市 空き家名目の制度あり 30万円 2026-08-21
越谷市 一部の空き家だけ対象 50万円 2026-08-16
長瀞町 制度なしと確認 — 2026-08-19
飯能市 耐震名目で除却費が出る 30万円(市外業者施工の場合は20万円) 2026-08-23
鴻巣市 空き家名目の制度あり 30万円 2026-08-21
鶴ヶ島市 制度なしと確認 — 2026-08-23

埼玉県のなかでくらべる

上限がいちばん高い川口市100万円
上限がいちばん低い春日部市25万円
制度なしと確認13件公式サイトを開いて、該当する制度がないことを確認したもの
空き家名目の制度あり17件空き家であること自体が要件。相続した実家が正面から当てはまる型

母数は「当サイトが調べた39市区町村」です。埼玉県の全体順位ではありません。

制度区分の読み方

「解体補助金がある/ない」の二択で書いている一覧は、実際には使えません。同じ「制度あり」でも、入口がまったく違うからです。

区分 意味 埼玉県
空き家名目の制度あり 空き家であること自体が要件。相続した実家が正面から当てはまる型 17市区町村
耐震名目で除却費が出る 耐震改修の枠で除却費が出る型。昭和56年5月31日以前の着工が条件になることが多い 3市区町村
一部の空き家だけ対象 危険度判定・所得制限・空き家期間などの条件で、一部の空き家だけが対象 3市区町村
制度なしと確認 解体費の補助制度がないことを公式サイトで確認した 13市区町村
要確認 公式サイトから読み取れなかった。担当課に問い合わせが必要 3市区町村

埼玉県で数がいちばん多いのは、この2つのどちらかです。「一部の空き家だけ対象」と「耐震名目」。どちらも、手入れされてきた実家ほど落ちます。不良度の評点が足りない、旧耐震ではない、という理由で対象外になるからです。

残り24市区町村の方へ — 自分で調べる手順

当サイトが確認できているのは埼玉県63市区町村のうち39市区町村だけです。載っていない市区町村に制度がない、という意味ではありません。次の順で調べれば、たいてい30分で分かります。

  1. 市区町村の公式サイトで検索する

    サイト内検索に「空き家 解体 補助」と入れます。出なければ「除却」「老朽危険家屋」「不良住宅」で引き直してください。「解体」ではなく「除却」を使っている自治体がかなりあります。

  2. 見つからなければ例規集を開く

    「◯◯市 例規集」で検索し、「空家等対策」「除却」「住宅」で本文検索します。要綱まで載っている自治体が多く、補助率と上限額はそこに書いてあります。

  3. 担当課に電話する

    課の名前は自治体で違います。建築指導課/住宅政策課/都市計画課/環境課/防災安全課のどれかです。代表番号にかけて「空き家の解体の補助金の担当をお願いします」と言えば回してもらえます。

  4. 電話で聞くのはこの3つだけ

    ①今年度の受付はいつからいつまでか ②交付決定の前に契約してはいけないか ③申請してから決定まで何日かかるか。金額より先に、この3つで使えるかどうかが決まります。

  5. 分かったら、契約はまだしない

    見積りを取るのは自由です。ただし交付決定より前に契約・着工すると、ほぼどの制度でも対象外になります。ここで失敗する人がいちばん多いところです。

空き家の解体の補助は、市区町村が窓口になっているのが通常です。都道府県が個人向けに解体費を出す制度までは、当サイトは調べていません。県のサイトを探す前に、お住まいの市区町村を当たってください。

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調べて見つからなかったときに、まだ残っている手。

当サイトが確認した501自治体のうち、81自治体には解体費の補助がありませんでした。制度が無いなら、負担を減らす手は見積りの側にしか残っていません。埼玉県の水準で木造30坪99〜149万円という幅そのものが、業者によって動きます。1社だけでは、その金額が高いのか安いのか判断できません。

①申し込むと業者から電話が来ます。②更地にすると住宅用地の特例が外れ、翌年の固定資産税は上がります。壊さずに売る道が残っているなら、先にそちらを確かめてください。

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埼玉県の解体補助金について、よくある質問

埼玉県に、県全体で使える解体補助金はありますか?
空き家の解体(除却)の補助は、市区町村が実施主体になっているのが通常です。当サイトは都道府県が個人向けに実施する制度までは調べていません。お住まいの市区町村の窓口を当たってください。
「制度なしと確認」と書いてありますが、本当に何もないのですか?
その日にその自治体の公式サイトを開いて、空き家の解体・除却を対象にした補助制度が見当たらなかった、という意味です。確認日は表に書いてあります。年度で新設されることがあります。また、耐震改修やリフォームなど別の名目の制度までは調べていません。
「一部の空き家だけ対象」とは何ですか?
空き家であれば誰でも申請できるのではなく、老朽度や危険度の判定、区域の指定、所得制限といった追加の条件がついている型です。その条件は各市区町村の個別ページに書いています。
「耐震名目で除却費が出る」とは何ですか?
制度の名前に「空き家」が出てこないだけで、旧耐震基準(1981年5月31日以前着工)の建物の除却費が対象になる型です。空き家の解体にも使えることがあります。検索では見つけにくいので、当サイトはこの型も拾って載せています。
補助の上限額を満額もらえば、解体費は足りますか?
木造30坪なら埼玉県の水準で99万円前後からです。上限額がそれを下回る制度では、差額は手出しになります。上限額と解体費を並べて、いくら残るかを先に計算してください。
補助金が下りるまで、解体を待つべきですか?
はい。交付決定より前に契約・着工すると対象外になる制度がほとんどです。ただし更地にすると固定資産税の住宅用地特例が外れるため、年内に壊すか年明けに壊すかで税額が変わります。時期は税の側も見て決めてください。
私の市区町村が載っていません
埼玉県63市区町村のうち、当サイトが確認できているのは39市区町村です。載っていないことは、制度がないことを意味しません。このページの「自分で調べる手順」に、30分で確かめる方法を書いています。

補助金が使えなかったときに、次に見るもの

制度がない、条件で落ちた、受付が終わっていた。そのときに残る手は、費用そのものを下げるか、税の側で取り返すかです。

このページのデータについて

すべて自治体の公式サイトを開いて確認しています。比較サイトや業者ページからの孫引きはしていません。確認日は2026-08-14〜2026-08-23の範囲です。

確認できなかったことは、埋めずに空けています。「記載なし」と書いてあるのは、公式サイトにその項目が書かれていなかったという意味です。当サイトには監修者がいません。申請の前に、必ず担当課に電話してください。

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