宗像市の空き家解体補助金|上限60万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限60万円(空家等対策促進区域外は30万円)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか令和8年5月11日から令和9年1月29日まで(先着順、令和9年2月末までに請求手続きの完了が必要)工事の契約前に申請してください。
枠記載なし

落ちやすいのはここです

  • 対象は昭和56年5月31日以前に建築された老朽空き家等で、倒壊や部材の落下のおそれがあるなど市が定める要件を満たすもの
  • 申請・交付決定前に工事に着手している場合は対象外、自分で行う解体工事も対象外で、業者による解体が前提です

宗像市で気をつけること

  • 宗像市で最も引っかかりやすいのが、登記されていない家屋は対象外という条件です
  • 昭和の家では未登記のまま増築されている例が珍しくなく、相続の場面で初めて発覚します
  • 申請を考えたら、まず法務局で建物の登記事項証明書を取って、現況と合っているかを確認してください
  • 合っていなければ表題登記が先になります
  • もうひとつが区域区分で、空家等対策促進区域の内か外かで上限が60万円と30万円に倍違います
  • 区域判定は自己判断できないので、都市再生課への事前相談が実質的な必須手順です
  • なお実家を壊して自分が新居を建てるなら、古家購入建替え補助制度のほうが最大100万円と手厚くなります
  • 壊して売るのか、壊して建てるのかで、選ぶ制度が変わります

対象になるか(7項目)

  • 対象は昭和56年5月31日以前に建築された老朽空き家等で、倒壊や部材の落下のおそれがあるなど市が定める要件を満たすもの
  • 1年以上、居住などの使用がなされていないことが必要です
  • 申請できるのは市内にある老朽空き家等の所有者
  • 登記されていない家屋は対象外で、これが不採択の典型的な原因になります
  • 申請・交付決定前に工事に着手している場合は対象外、自分で行う解体工事も対象外で、業者による解体が前提です
  • 申請前に必ず事前相談をすることが求められています
残り 1 項目を見る
  • 市税滞納・所得制限・跡地利用の制約については公式ページに記載がありません

金額の決まり方

制度名老朽空き家等除却促進事業
上限60万円(空家等対策促進区域外は30万円)
補助率解体に要した額の3分の1以内、または区域に応じた上限額のいずれか低い方。空家等対策促進区域内は上限60万円、その他の区域は上限30万円です。
申請期間令和8年5月11日から令和9年1月29日まで(先着順、令和9年2月末までに請求手続きの完了が必要)
予算枠・件数記載なし

出典:宗像市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

【PR】

宗像市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

宗像市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

ラクウルで買取価格を出してもらう(無料)

あわせて確認したい制度

昭和56年6月1日以降の建物などで除却補助の対象外になる場合、宗像市木造住宅耐震改修工事費用補助金があります。耐震改修費用の3分の2で、市内事業者施工なら上限80万円、市外事業者なら上限60万円。対象は市内の木造戸建住宅で平成12年5月31日以前に建築され、耐震診断の上部構造評点が1.0未満のもの。申請期限は令和8年11月30日、完了報告は令和9年1月31日まで。窓口はすまいる宗像 0940-37-2525、制度内容は建築課 0940-36-5203。また古家購入建替え補助制度があり、古家を解体して新築住宅を建てて居住する人に居住誘導区域内60万円・区域外30万円を基本額とし、市内事業者への発注で30万円加算、18歳未満の子が3人以上の世帯で10万円加算、最大100万円です(経営企画課定住担当 0940-36-1284)。

問い合わせ先(公式)都市再生課 0940-36-9777申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

宗像市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・福岡県の水準(重機が入れる前提)

99万円 〜 149万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 福岡県の地域係数1.10(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造33,000〜49,50099万円〜149万円
軽量鉄骨41,800〜60,500125万円〜182万円
重量鉄骨47,300〜77,000142万円〜231万円
鉄筋コンクリート59,400〜93,500178万円〜281万円

木造30坪で、補助が上限の60万円まで出たとすると、手元から出るのは 39万円 〜 89万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

宗像市だけの坪単価は公表されていないので、福岡県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

【PR】

補助金の手続きに入る前に、宗像市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

解体工事一括netで見積もりを比べる(無料)

【PR】

宗像市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、宗像市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。宗像市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が宗像市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③宗像市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

福岡県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ福岡県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること