糸島市の空き家解体補助金|上限50万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限50万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか第1期は令和8年4月6日から5月29日まで、第2期は令和8年7月1日から8月28日まで(実績報告の最終期限は令和9年2月26日)工事の契約前に申請してください。
枠予算の範囲内。先着ではなく市の不良度測定の評定が高いものから決定

落ちやすいのはここです

  • 対象空き家は、市内に所在しおおむね1年以上使用がなされていない建築物、木造または軽量鉄骨造、市の測定基準による評点の合計が100点以上、公共事業による補償の対象でないこと、他の補助金の交付が決定していないことが必要です
  • 対象者は所有者・管理者等の権原を有する人で法人は除かれ、市税の滞納が無い人、暴力団関係者でない人、空家法第22条第3項の命令を受けていない人に限られます
  • 交付決定前に着手したものは対象外で、事前協議が必須です

糸島市で気をつけること

  • 糸島市で最も注意すべきは、この補助が先着順ではないという点です
  • 募集期間内に申請したもののうち、市の不良度測定の評定が高い順に採択されます
  • つまり早く出しても、建物が比較的しっかりしていれば落ちます
  • 逆に本当に危険な状態の実家なら、時期を焦らず第1期か第2期のどちらかに落ち着いて申請すればよいということです
  • もうひとつが市内業者限定という条件で、福岡市の業者を使うと補助が消えます
  • 糸島は福岡市に隣接しているため、つい市外の業者に頼みがちです
  • 見積は市内業者の中で複数取ってください
  • 庭木や塀、家財の処分費は対象外なので、見積書は住宅本体と分けて記載してもらうと申請がスムーズです

対象になるか(5項目)

  • 対象空き家は、市内に所在しおおむね1年以上使用がなされていない建築物、木造または軽量鉄骨造、市の測定基準による評点の合計が100点以上、公共事業による補償の対象でないこと、他の補助金の交付が決定していないことが必要です
  • 対象者は所有者・管理者等の権原を有する人で法人は除かれ、市税の滞納が無い人、暴力団関係者でない人、空家法第22条第3項の命令を受けていない人に限られます
  • 工事要件として、同一敷地内にある老朽空き家等の全部を解体撤去すること、解体工事業者が市内に住所を有することが必要です
  • 庭木・塀・家財道具等の撤去費用とアスベスト調査費用は対象外
  • 交付決定前に着手したものは対象外で、事前協議が必須です

金額の決まり方

制度名令和8年度糸島市老朽空き家等解体撤去費補助金
上限50万円
補助率1件につき50万円または補助対象経費の2分の1のいずれか低い額。1,000円未満は切り捨てで、補助対象経費は標準除却費が上限です。
申請期間第1期は令和8年4月6日から5月29日まで、第2期は令和8年7月1日から8月28日まで(実績報告の最終期限は令和9年2月26日)
予算枠・件数予算の範囲内。先着ではなく市の不良度測定の評定が高いものから決定

出典:糸島市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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糸島市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

糸島市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

糸島市木造戸建て住宅性能向上改修補助金にも除却メニューがあり、除却工事費の23パーセント・上限30万円です。対象は昭和56年5月31日以前に建築または着工し、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満の木造戸建て住宅。相続または遺贈により取得して3年以内の空き家の解体撤去も対象に含まれます。市税の滞納がないことの証明書(申請日前30日以内)が必要で、受付は先着順、事前協議が必須です。担当は建設都市部都市計画課建築開発係 092-332-2077。ほかに売却・賃貸に向けた相続登記手続や家財撤去費用を補助する空き家活用推進補助金もあります(地域振興部コミュニティ推進課 092-332-2062)。

問い合わせ先(公式)総務部危機管理課生活安全係 092-332-2110申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

糸島市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・福岡県の水準(重機が入れる前提)

99万円 〜 149万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 福岡県の地域係数1.10(全国では高いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造33,000〜49,50099万円〜149万円
軽量鉄骨41,800〜60,500125万円〜182万円
重量鉄骨47,300〜77,000142万円〜231万円
鉄筋コンクリート59,400〜93,500178万円〜281万円

木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 49万円 〜 99万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

糸島市だけの坪単価は公表されていないので、福岡県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、糸島市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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糸島市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、糸島市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。糸島市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が糸島市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③糸島市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

福岡県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ福岡県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること