制度あり最終確認 2026-08-22
落ちやすいのはここです
- 市が特定空家等と認めた空家が対象(措置命令を受けたものは除く)
- 市内に本店、支店又は営業所を有する業者による施工に限定
桑名市で気をつけること
- 対象は市が特定空家等と認めた空家に限られ、措置命令を受けたものは除かれる
- 減免は自動では適用されず、税務課(0594-24-1147)への事前相談が前提です
- 施工業者も市内に本店、支店又は営業所を有する業者に限定され、補助額は補助対象工事に要する費用の3分の1(上限30万円)にとどまる
- 予定件数8件の先着順で、予算がなくなり次第終了する
- 交付決定前に着手した工事は対象外で、工事完了後30日以内に実績報告書の提出が必要(最終期限は令和9年3月15日)
- 解体で土地の固定資産税が上がる場合について、市には「桑名市空き家の除却に係る土地の固定資産税減免に関する要綱」があり、市の案内でも減免の相談ができるとされている
- 桑名市の例規集には「桑名市空き家の除却に係る土地の固定資産税減免に関する要綱」が置かれており、空き家を除却して土地の固定資産税が上がる場合の減免が用意されています
- 市は「除却後の土地の住宅用地のみ、空家等を除却することで土地の固定資産税が上がる場合、市の税務課へ事前相談することで相当額の減免を受けることができる場合があります」と案内しています
- 減免の割合・対象年度・申請期限は要綱本文が公開されておらず、税務課への確認が必要です
対象になるか(4項目)
- 市が特定空家等と認めた空家が対象(措置命令を受けたものは除く)
- 申請者は所有者またはその相続人
- 市内に本店、支店又は営業所を有する業者による施工に限定
- 所得制限と居住要件は記載なし
金額の決まり方
| 制度名 | 特定空家等の除却にかかる費用の一部を補助します |
|---|---|
| 上限 | 30万円 |
| 補助率 | 補助対象工事に要する費用の3分の1 |
| 申請期間 | 令和8年5月7日(木曜日)から令和9年12月25日(金曜日)まで |
| 予算枠・件数 | 予定件数8件(先着順で予算がなくなり次第終了) |
出典:桑名市 公式ページ(2026-08-22 確認) 公式ページを開く
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
桑名市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・三重県の水準(重機が入れる前提)
90万円 〜 135万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 三重県の地域係数1.00(全国の標準)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 30,000〜45,000 | 90万円〜135万円 |
| 軽量鉄骨 | 38,000〜55,000 | 114万円〜165万円 |
| 重量鉄骨 | 43,000〜70,000 | 129万円〜210万円 |
| 鉄筋コンクリート | 54,000〜85,000 | 162万円〜255万円 |
木造30坪で、補助が上限の30万円まで出たとすると、手元から出るのは 60万円 〜 105万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
桑名市だけの坪単価は公表されていないので、三重県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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桑名市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
桑名市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
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補助金の手続きに入る前に、桑名市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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桑名市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、桑名市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。桑名市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が桑名市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③桑名市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
三重県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ三重県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 特定空家の認定は補助の入口になる一方で、固定資産税の特例が外れます。
特定空家に指定されるとどうなるか - 申請できるのは所有者か相続人です。相続登記が済んでいないと、そこで止まります。
相続登記の義務化と3つの期限 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件