制度あり最終確認 2026-08-22
落ちやすいのはここです
- おおむね1年以上居住者がいない空き家で、特定空家等又は同等の状態と判定されたもの
- 前年の世帯全員の所得合計524万円以下
- 施工業者は法人は市内に本店、個人は市内に住所
小樽市で気をつけること
- 前年の世帯全員の所得の合計が524万円以下(控除後額)であることが要件で、上限30万円はこの所得要件を満たす世帯だけの額
- 補助は除却工事費用の1/3(消費税相当額を除く
- 千円未満切り捨て)で、先着順とし予算額に達した時点で受付を終了する
- 事前調査の申し込みは5月1日以降受付、補助金交付申請は1月4日まで、完了実績報告は2月1日まで、補助金請求は2月26日までと年度末に向けて期限が細かい
- 施工者は法人は市内に本店、個人は市内に住所を有するもので、建築・土木・解体いずれかの建設業許可又は北海道知事の解体工事者登録が必要
- 交付決定を受ける前に契約又は着工した場合は対象とならない
対象になるか(4項目)
- おおむね1年以上居住者がいない空き家で、特定空家等又は同等の状態と判定されたもの
- 前年の世帯全員の所得合計524万円以下
- 施工業者は法人は市内に本店、個人は市内に住所
- 所有者死亡時は相続人
金額の決まり方
| 制度名 | 小樽市特定空家等住宅除却費補助制度 |
|---|---|
| 上限 | 30万円 |
| 補助率 | 除却工事費用の3分の1 |
| 申請期間 | 事前調査の申し込みは5月1日以降受付、補助金交付申請は1月4日まで、完了実績報告は2月1日まで、補助金請求は2月26日まで。先着順とし予算額に達した時点で受付終了 |
| 予算枠・件数 | 先着順とし、予算額に達した時点で受付を終了 |
出典:小樽市 公式ページ(2026-08-22 確認) 公式ページを開く
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
小樽市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・北海道の水準(重機が入れる前提)
79万円 〜 119万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 北海道の地域係数0.88(全国では低いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 26,400〜39,600 | 79万円〜119万円 |
| 軽量鉄骨 | 33,440〜48,400 | 100万円〜145万円 |
| 重量鉄骨 | 37,840〜61,600 | 114万円〜185万円 |
| 鉄筋コンクリート | 47,520〜74,800 | 143万円〜224万円 |
木造30坪で、補助が上限の30万円まで出たとすると、手元から出るのは 49万円 〜 89万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
小樽市だけの坪単価は公表されていないので、北海道の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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小樽市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
小樽市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
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補助金の手続きに入る前に、小樽市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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小樽市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、小樽市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。小樽市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が小樽市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③小樽市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
北海道の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ北海道内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 特定空家の認定は補助の入口になる一方で、固定資産税の特例が外れます。
特定空家に指定されるとどうなるか - 申請できるのは所有者か相続人です。相続登記が済んでいないと、そこで止まります。
相続登記の義務化と3つの期限 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件