制度あり最終確認 2026-08-21
落ちやすいのはここです
- 倉吉市内の建築物で、法又は条例に基づく除却の助言・指導・勧告又は命令を受けた空家等又は空住戸等であること(書面の送付を受けた方が対象)
倉吉市で気をつけること
- 上限120万円は当サイト収録の中でも高いほうですが、入口が「市から助言・指導・勧告又は命令の書面を受けた空家等」に限定されています
- 上限120万円(補助率5分の4)は「法又は条例に基づく除却の助言、指導又は勧告を受けた空家等」を対象とする老朽危険空き家等除却支援事業の額で、書面を受けていない通常の空き家は補助率5分の2・限度額60万円の空き家等除却支援事業になる
- その60万円の枠は「除却後の跡地に係る利用計画書が提出されるもの」「除却後の跡地に跡地利用計画の表示を1年以上行うもの」が補助要件で、実績報告時に表示していることが分かる写真の提出も求められる
- 自分から申請して普通に解体する相続空き家は、市が危険空き家として指導文書を出していない限り対象外です
- 1平方メートル当たりの単価上限があるため、小さい家では120万円に届きません
- 申請期間と予算件数がページに書かれていないので、着手前に建築住宅課への確認が必要です
- 補助対象の除却費自体にも、木造36,000円・非木造51,000円を延べ面積1平方メートル当たりに乗じた額という上限がある
- 補助は一敷地につき1回が限度で、実績報告は完了の日から20日を経過する日と翌年度4月10日のいずれか早い日まで
対象になるか(4項目)
- 倉吉市内の建築物で、法又は条例に基づく除却の助言・指導・勧告又は命令を受けた空家等又は空住戸等であること(書面の送付を受けた方が対象)
- 倒壊時に前面道路を封鎖し避難・救援活動に支障が生じるおそれ、繁華街や幹線道路に面し通行人に被害を与えるおそれ、倒壊時に隣地建築物を損壊し被害を与えるおそれ、周辺地域の衛生上有害な影響が生じるおそれ、のいずれかに該当すること
- 公共事業等の補償対象でないこと
- 建築年・空き家期間・所得制限・市内業者限定・跡地提供の定めは記載なし
金額の決まり方
| 制度名 | 倉吉市空き家対策除却支援事業補助金 |
|---|---|
| 上限 | 120万円 |
| 補助率 | 空家等又は空住戸等の除却費の5分の4(1平方メートル当たり木造36,000円・非木造51,000円が限度) |
| 申請期間 | 記載なし |
| 予算枠・件数 | 記載なし |
出典:倉吉市 公式ページ(2026-08-21 確認) 公式ページを開く
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倉吉市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
倉吉市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
市には住宅の耐震改修費用や危険なブロック塀の除却費用の補助が別にありますが、住宅本体の解体補助ではありません。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
倉吉市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・鳥取県の水準(重機が入れる前提)
79万円 〜 119万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 鳥取県の地域係数0.88(全国では低いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 26,400〜39,600 | 79万円〜119万円 |
| 軽量鉄骨 | 33,440〜48,400 | 100万円〜145万円 |
| 重量鉄骨 | 37,840〜61,600 | 114万円〜185万円 |
| 鉄筋コンクリート | 47,520〜74,800 | 143万円〜224万円 |
この自治体の上限額120万円は、木造30坪の目安(79万円〜119万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
倉吉市だけの坪単価は公表されていないので、鳥取県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、倉吉市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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倉吉市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、倉吉市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。倉吉市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が倉吉市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③倉吉市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
鳥取県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ鳥取県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - この自治体は跡地の状態に条件がつきます。更地にした翌年度の税額を先に計算してください。
解体すると固定資産税は何倍になるか - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件 - 決めかねている間も費用は出ていきます。固定資産税・保険・管理の実額を積み上げています。
空き家の維持費は年間いくらか