西宮市の水道分担金|20mmで82,500円・建て替えでかかる費用

西宮市で家を新築・建て替えるときに、水道の引き込みでかかるお金をまとめました。数値はすべて西宮市上下水道局の公式サイトで確認したものです。最終確認日は2026-08-17です。

分担金あり最終確認 2026-08-17

20mm(戸建てで多い口径)82,500円税込。13mmで引いても同じ額です。
建て替えのとき既設分を差し引くので同じ口径なら0円市区町村の条例に定めあり
下水道受益者負担金公式ページで確認できず

西宮市の分担金

西宮市の分担金は20mmで82,500円です。13mmなら82,500円で、口径が変わっても同じ額です。

メーター口径 分担金(税込)
13mm 82,500円
20mm 82,500円

公式サイトは「税抜(条例が100分の110を乗ずると規定)」で表示しています。上の表は他の自治体と比べられるよう、当サイトで税込に揃えたものです。

口径の刻みは★口径制ではなく戸数制。20mm以下の専用住宅は1戸=一律です。一般的な13/20/25/40mmの区切りと異なるので、見積の口径を確認してください。

用途による区分があります。戸数で段階制(10戸以下の部分は1戸75,000円/11〜35戸110,000円/36〜100戸140,000円/101〜200戸150,000円/201戸以上170,000円・いずれも税抜)

西宮市は、一般住宅がどの口径になるかの案内を公式に出していません。口径は同時に使う水栓の数や階数で決まるため、工事業者か担当課に確認してください。13mmと20mmで額が変わる自治体では、ここで数万円動きます。

建て替えなら、この金額はかからないことがあります

分担金がかかるのは、条例上「給水装置を新設するとき」と「メーターの口径を大きくするとき」です。「改造するとき」と書いている自治体もありますが、その場合はほぼ必ず「メーターの口径を増すものに限る」という限定がついています。つまり既にある引込管を撤去して、同じ口径で引き直すだけの建て替えは、条文の対象から外れている可能性があります。

西宮市の場合

既設を撤去して建て替えるときは、新設としてではなく「既に納めた分を差し引いた額」で計算されます。同じ口径で引き直すなら、差し引いた結果は0円です。

建て替えのときの扱い 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円)
どこに書いてあるか 条例
当サイトが確認できた範囲 条例本文と下位規定(施行規程・要綱・施行基準)の両方を確認
条件と根拠 条例第6条の2第2項第2号に明記。「改造後の戸数を新設の申込みに係る戸数とみなして算出した額から、改造前の戸数を新設の申込みに係る戸数とみなして算出した額を差し引いた額」。戸数が変わらない建て替えなら差額は0円。徴収の対象は第1項で「給水装置の新設又は改造(メーターの口径を増径するものに限る)」と限定されている。★実施要綱第2条が「新設工事=新たに給水装置番号を付与する工事/改造工事=既存の給水装置番号を継続して使用する工事」と定義しており、給水装置番号を継続できるかどうかが分かれ目になる。当サイトが調べたなかでいちばん明快な線引きの書き方
手続き 自動(条文上、申請要件の明記なし)。ただし給水装置番号を継続する形で申し込むこと
口径を大きくする場合 差額(戸数換算での差額)

条文には申請の要件が書かれていないため、原則として自動で差し引かれる形です。ただし撤去した給水装置と新設する給水装置の所有者が同じであることは、どの自治体でも前提になっています。相続で名義が変わっている場合は、名義の扱いを担当課に確認してください。

建て替えのときに差し引くかどうかは、条例本文ではなく施行規程・取扱要綱・給水装置工事施行基準といった下位の規定に書かれていることが多いです。条例だけを読むと「新設だから満額」に見えるため、自治体の窓口でも即答されないことがあります。当サイトはこの下位規定まで当たって調べています。

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建て替えるなら、加入金より解体費のほうが大きく動きます

加入金は口径で決まっていて、こちらで下げられる金額ではありません。一方、解体費は業者によって数十万円単位で変わります。木造30坪で150万円前後が目安です。加入金の額が分かったこの段階で、解体費のほうの幅を先に見ておくと、建て替え全体の予算が立てられます。

申し込む前に確認してください。①自治体の解体補助金を使う場合、申請は工事契約より前が原則です。見積りを取るのは問題ありませんが、契約・着工は交付決定を待ってください。②見積りは無料ですが、依頼すると業者から連絡が入ります。

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減免と納付のしかた

減免の規定については、下に条文の内容をそのまま載せています。一般の建て替えで使えるかどうかは、担当課の判断になります。

条例・規程の定め ★実施要綱第8条第3号に、既設給水装置の戸数が算定できず、かつ昭和62年3月31日以前に設置されたものは別表第2の換算戸数を戸数とするという救済規定がある。古い実家ほど効くので、昭和62年3月より前に引かれた水道なら必ずこの規定を確認すること

西宮市の下水道受益者負担金

下水道の受益者負担金について、当サイトは西宮市の公表資料から有無を確認できませんでした。

西宮市の下水道受益者負担金については、公式サイトで確認できませんでした。担当課に確認してください。

西宮市の空き家解体補助金

建て替えるなら、その前にいまの家を壊す費用がかかります。西宮市に空き家の解体補助金があるかどうかは、西宮市の空き家解体補助金|一部が対象になる条件と解体工事費用 にまとめています。解体補助金は、業者と契約する前に申請するものがほとんどです。先に契約すると使えなくなります。

同じ都道府県の他の市区町村

市区町村 口径20mm(税込)
神戸市 66,000円

問い合わせ先

水道の窓口は西宮市上下水道局 水道工務部 給水装置課(0798-32-2230)です。下水道の窓口は当サイトが確認できていないので、市区町村の代表番号から聞いてください。

水道と下水道で担当が分かれています。

水道(加入金) 西宮市上下水道局 水道工務部 給水装置課 0798-32-2230

この自治体で注意すること

★西宮市は口径ではなく戸数で分担金を決めています。当サイトが調べた52自治体でこの方式は西宮市だけです。条例別表第1は1戸あたり10戸以下の部分が75,000円(税抜)で、条文が100分の110を乗ずると定めているため、一戸建て(専用住宅・メーター20mm以下)は1戸=税込82,500円です。★20mmを超えるメーターを設置する専用住宅は、条例第3項第3号により別表第2の換算戸数で計算します。当サイトは別表第2を取得できていないため、25mm以上の欄は空にしています。★もうひとつ、実施要綱第8条第3号に「既設給水装置の戸数が算定不能で、かつ昭和62年3月31日以前に設置されたものは別表第2の換算戸数を戸数とする」という規定があります。古い実家の建て替えでは、既設の戸数が記録に残っていないことがあるため、この救済が効きます。昭和62年3月より前に水道を引いた家なら、必ず給水装置課に確認してください。

このページのデータについて

出典:西宮市上下水道局(公式) 最終確認日:2026-08-17

公式サイトの記載のみを使い、推測は書いていません。金額や条件は改定されることがあります。契約前に必ず担当課で確認してください。

根拠となる条例 西宮市水道事業給水条例 第6条の2
直近の改定 分担金規程実施要綱の実施日は令和6年4月1日

解体・建て替えを決める前に読んでおくこと

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西宮市で建て替えるなら、水道の費用は総額の一部でしかありません。

建て替えの金額を大きく動かすのは、解体費と本体工事費のほうです。そしてそれより先に決まってしまうのが「そもそもこの土地に、希望する大きさの家が建てられるか」。建ぺい率・容積率・接道・高さ制限で、間取りを考える前に答えが出ます。

相談は無料で、建てないという結論になっても構いません。壊して売る場合にいくらかかるかは、当サイトの解体費用の記事にまとめています。

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兵庫県の各自治体は建て替えのときどう扱っているか

建て替えで加入金がもう一度かかるかどうかは、金額そのものより効いてきます。かからない道がある自治体から順に並べています。

  • 姫路市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
  • 神戸市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の扱いを読んだあとに、確かめること

この金額は、他の自治体と比べて高いのか

当サイトが確認した325自治体の中で、口径20mmの金額は82,500円。高いほうから294番目(上位90%)です。

中央値は155,100円なので、72,600円低いことになります。

全国には約1,700の市区町村があります。この順位は当サイトが条例と公式ページで金額を確認できた自治体の中でのもので、全国順位ではありません。制度がない自治体と、20mmの額を確認できていない自治体は比べる対象から外しています。免除規定のある自治体もあるため、金額の順位だけで判断しないでください。

水道加入金DB 新着情報

兵庫県は2件を収録済みです。兵庫県ぶんに続けて、他県で最近収録した自治体も並べています(全国355自治体)。

兵庫県の水道加入金をすべて見る

日付は当サイトに収録した日です。制度そのものの最終確認日は、各自治体のページに書いています。RSSで新着を受け取る