松山市に水道加入金はありません|建て替えでかかる費用と手続き

松山市で家を新築・建て替えるときに、水道の引き込みでかかるお金をまとめました。数値はすべて松山市公営企業局の公式サイトで確認したものです。最終確認日は2026-08-17です。

制度なし最終確認 2026-08-17

20mm(戸建てで多い口径)制度なし引込工事の実費と手数料だけです。
建て替えのときそもそも制度がありません
下水道受益者負担金面積制 152〜300円/㎡水道とは別に、土地に一度だけ

松山市の水道加入金

松山市には加入金にあたる制度がありません。かかるのは引込工事の実費と、設計審査・工事検査の手数料だけです。

松山市では、水道の加入金・分担金にあたる費用はかかりません。公式に「ありません」と明記されています。

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建て替えるなら、加入金より解体費のほうが大きく動きます

加入金は口径で決まっていて、こちらで下げられる金額ではありません。一方、解体費は業者によって数十万円単位で変わります。木造30坪で150万円前後が目安です。加入金の額が分かったこの段階で、解体費のほうの幅を先に見ておくと、建て替え全体の予算が立てられます。

申し込む前に確認してください。①自治体の解体補助金を使う場合、申請は工事契約より前が原則です。見積りを取るのは問題ありませんが、契約・着工は交付決定を待ってください。②見積りは無料ですが、依頼すると業者から連絡が入ります。

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加入金がなくても、水道でかかるお金はあります

「加入金なし」は「水道がタダで引ける」ではありません。引込工事の実費・設計審査と工事検査の手数料・メーターの設置は、別にかかります。とくに引込工事は前面道路の幅と舗装の種類で数十万円動きます。

「加入金なし」を「水道はタダで引ける」と読まないでください。松山市でかからないのは加入金という名目のお金だけです。次の3つは別にかかります。

何にかかるか 目安と注意
引込工事の実費 配水管から敷地内までの給水管を引く工事費。道路の掘削と舗装の復旧が入るため、前面道路の幅と舗装の種類で大きく変わります。既存の引込管をそのまま使えるか、引き直しになるかで数十万円動きます
設計審査・工事検査の手数料 水道事業者に払う手数料。数千円程度で、加入金と違って口径で何十万も変わるものではありません
メーターの設置と付属品 メーターボックスの設置。自治体がメーターを貸与する形が一般的で、本体の購入費はかからないことが多いです

それから、下水道の受益者負担金は加入金とは別の制度です。水道の加入金がない自治体でも、下水道の負担金は土地に対して一度だけかかることがあります。下の見出しで松山市の状況を確認してください。

なお、加入金があるかないかは市区町村ではなく水道事業者で決まります。隣の市に行くと同じ口径で十数万円かかることがあります。このページの下にある「同じ都道府県の他の市区町村」の表で比べてみてください。

松山市の下水道事業受益者負担金

水道とは別に、土地に一度だけかかります。1平方メートルあたり152円からで、一度払った土地なら建て替えで再び請求されることはありません。

下水道事業受益者負担金は、水道の加入金とは別に、土地に対して一度だけかかります。「水道の加入金がない」自治体でも、こちらは別途かかることがあります。根拠は都市計画法第75条で、同条第2項により徴収の範囲と方法は市町村の条例で定めるとされています(=自治体で単価も負担区も割れる理由)。

松山市での正式名称は「下水道事業受益者負担金」です。自治体によって「受益者負担金」「受益者分担金」と名称が違います。

賦課のしかた 面積制
単価 152〜300円/㎡
分割納付 3年9回(一括可)

松山市の空き家解体補助金

建て替えるなら、その前にいまの家を壊す費用がかかります。松山市に空き家の解体補助金があるかどうかは、松山市の空き家解体補助金|上限160万円・条件と解体工事費用 にまとめています。解体補助金は、業者と契約する前に申請するものがほとんどです。先に契約すると使えなくなります。

問い合わせ先

水道は松山市公営企業局 給排水設備課 給水装置担当(089-948-6528)、下水道は上下水道料金課負担金担当(089-948-6531)です。担当が分かれているので、聞く相手を間違えると答えが返ってきません。

水道と下水道で担当が分かれています。

水道(加入金) 松山市公営企業局 給排水設備課 給水装置担当 089-948-6528
下水道(受益者負担金) 上下水道料金課負担金担当 089-948-6531

この自治体で注意すること

松山市は公式に「加入金制度は、平成26年4月1日以降廃止になりました」と明記しています。当サイトが調べた52自治体のなかで、制度が廃止された事実を公式に確認できたのは松山市だけです。加入金の制度は時間とともに消えることがあります。古い記事や他サイトの情報を見て「まだかかる」と思い込まないでください。下水道受益者負担金は地区によって単価が違い、中央250円(平成3年以前に都市計画決定された分は152円)、西部250円、北部253円、北条300円です。

このページのデータについて

出典:松山市公営企業局(公式) 最終確認日:2026-08-17

公式サイトの記載のみを使い、推測は書いていません。金額や条件は改定されることがあります。契約前に必ず担当課で確認してください。

根拠となる条例 松山市水道事業給水条例 該当条文なし(平成26年4月1日に制度廃止)

解体・建て替えを決める前に読んでおくこと

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松山市で建て替えるなら、水道の費用は総額の一部でしかありません。

建て替えの金額を大きく動かすのは、解体費と本体工事費のほうです。そしてそれより先に決まってしまうのが「そもそもこの土地に、希望する大きさの家が建てられるか」。建ぺい率・容積率・接道・高さ制限で、間取りを考える前に答えが出ます。

相談は無料で、建てないという結論になっても構いません。壊して売る場合にいくらかかるかは、当サイトの解体費用の記事にまとめています。

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他の自治体は建て替えのときどう扱っているか

建て替えで加入金がもう一度かかるかどうかは、金額そのものより効いてきます。かからない道がある自治体から順に並べています。

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この自治体の扱いを読んだあとに、確かめること

水道加入金DB 新着情報

全国355自治体を、条例と公式ページで1件ずつ確認して収録しています。最近収録したのは次の自治体です。

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