日田市の空き家解体補助金|上限100万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限100万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか要綱に期間の定めなし(予算の範囲内で交付)。完了報告は完了日から30日以内、2月着工の場合は2月末まで工事の契約前に申請してください。
枠記載なし(予算の範囲内。行政評価資料に「危険空き家等除却4件・補助額2,659千円」の実績記載あり)

落ちやすいのはここです

  • 危険空家等とは、空家法第2条第1項の空家等のうち、住宅地区改良法の基準で判定して不良住宅と判定され、倒壊した場合に周辺の建築物または道路へ影響を及ぼす恐れがある建築物です
  • 対象者は所有者その他管理すべき者、またはその者から除却の同意を得た者で、法人でないこと、市税を滞納していないこと
  • 工事は敷地内の対象物件すべてを除却すること、補助対象者が請負契約を締結すること、市内に本店・支店・営業所・事業所等を有する法人または個人事業者が施工すること、他の同種補助金を受けていないことが必要です

日田市で気をつけること

  • 上限100万円に見えますが、実際は工事費の約40パーセント(除却費の10分の8にさらに2分の1)で、100万円に届くには工事費が300万円を超える規模が必要です
  • 1平方メートル当たりの単価が国土交通大臣の定める基準額を超える部分は切り捨てられます
  • 入口は不良住宅と判定され倒壊時に周辺へ影響を及ぼす恐れがあることで、事前調査申請で市の判定を受けないと申請できません
  • 施工業者は市内に事業所を持つ業者に限られ、法人所有の物件は対象外です

対象になるか(5項目)

  • 危険空家等とは、空家法第2条第1項の空家等のうち、住宅地区改良法の基準で判定して不良住宅と判定され、倒壊した場合に周辺の建築物または道路へ影響を及ぼす恐れがある建築物です
  • 物件は市内所在で、所有権以外の権利が設定されていないこと
  • 対象者は所有者その他管理すべき者、またはその者から除却の同意を得た者で、法人でないこと、市税を滞納していないこと
  • 工事は敷地内の対象物件すべてを除却すること、補助対象者が請負契約を締結すること、市内に本店・支店・営業所・事業所等を有する法人または個人事業者が施工すること、他の同種補助金を受けていないことが必要です
  • 第7条で事前調査申請が必須で、市長が補助対象物件に該当するか判定した後に交付申請します

金額の決まり方

制度名日田市危険空家等除却事業補助金
上限100万円
補助率補助対象経費は「除却に要する費用(1平方メートル当たりの額が除却工事費用基準額を超えるときは当該基準額により算出した額。消費税額を除く)に10分の8を乗じた額」、補助金の額はその2分の1以内、限度額100万円。工事費に対する実効は10分の4程度
申請期間要綱に期間の定めなし(予算の範囲内で交付)。完了報告は完了日から30日以内、2月着工の場合は2月末まで
予算枠・件数記載なし(予算の範囲内。行政評価資料に「危険空き家等除却4件・補助額2,659千円」の実績記載あり)

出典:日田市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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日田市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

日田市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

日田市空き家利活用事業(家財の処分は限度額10万円・補助率100パーセント、情報通信環境整備は限度額4万円、空き家の購入は限度額100万円・50パーセント、空き家の改修は限度額100万円)、空き家バンク、居住サポート住宅の認定制度、空き家の譲渡所得3,000万円特別控除があります。

問い合わせ先(公式)土木建築部 建築住宅課 0973-22-8312申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

日田市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・大分県の水準(重機が入れる前提)

79万円 〜 119万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 大分県の地域係数0.88(全国では低いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造26,400〜39,60079万円〜119万円
軽量鉄骨33,440〜48,400100万円〜145万円
重量鉄骨37,840〜61,600114万円〜185万円
鉄筋コンクリート47,520〜74,800143万円〜224万円

この自治体の上限額100万円は、木造30坪の目安(79万円〜119万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

日田市だけの坪単価は公表されていないので、大分県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、日田市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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日田市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、日田市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。日田市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が日田市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③日田市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

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片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

大分県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ大分県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること