制度あり最終確認 2026-08-21
落ちやすいのはここです
- 補助対象者は老朽空き家等の所有者そのほかこれを管理すべき人で、法人・暴力団関係者でないこと、市税の滞納がないこと
- 補助対象建物は市内にある老朽空き家等で、木造住宅であること、1年程度空き家で使用していないこと、周辺の住環境を阻害していると判定されたこと(市担当者による事前調査)、不良住宅と同等であると判定されたこと(市担当者による外観目視での事前調査)、所有権以外の権利が設定されていないこと(権利者から除却の同意がある場合は除く)、所有している期間が5年を超えていること(ただし相続によって取得したとき、または市長が必要と認める場合は除く)、別府市空家等対策条例第12条の規定により公表されたものでないこと
- 補助対象工事は、敷地内の老朽空き家等のすべてを除却するもの、補助対象者が直接に除却工事の請負契約を締結するもの、他の同種の補助金等の交付を受けていないもの、暴力団関係者が関与しないもの、空家等対策の推進に関する特別措置法第22条第3項の規定による措置命令を受けて行うものでないこと
別府市で気をつけること
- 所有している期間が5年を超えていることが要件で、相続による取得を除き取得後5年以内は使えない
- 相続で取得した実家は「所有期間5年超」の要件が明文で除外されているので、相続直後でも申請できる読み方になります
- この点は当サイトが調べたなかでも相続人向きの設計です
- ただし事前調査で「不良住宅と同等」と判定されないと入口に立てないため、まだ住める状態の実家は落ちる可能性が高くなります
- 敷地内の建物を全部除却することが条件で、一部残しは不可です
- 空家法22条3項の措置命令を受けて行う除却は対象外なので、行政から命令が出たあとでは使えません
- 申請者本人が直接工事請負契約を結ぶ必要があります
- 市税の滞納があると不可です
- 代理受領の様式があります
- 対象は市内の木造住宅で、外観目視により不良住宅と同等と判定され約1年間使用していないもの、かつ空家等対策条例第12条により公表されていないもの
- 申請は令和9年1月29日まで、完了報告が2月末日までにできるものに限る
対象になるか(4項目)
- 補助対象者は老朽空き家等の所有者そのほかこれを管理すべき人で、法人・暴力団関係者でないこと、市税の滞納がないこと
- 補助対象建物は市内にある老朽空き家等で、木造住宅であること、1年程度空き家で使用していないこと、周辺の住環境を阻害していると判定されたこと(市担当者による事前調査)、不良住宅と同等であると判定されたこと(市担当者による外観目視での事前調査)、所有権以外の権利が設定されていないこと(権利者から除却の同意がある場合は除く)、所有している期間が5年を超えていること(ただし相続によって取得したとき、または市長が必要と認める場合は除く)、別府市空家等対策条例第12条の規定により公表されたものでないこと
- 補助対象工事は、敷地内の老朽空き家等のすべてを除却するもの、補助対象者が直接に除却工事の請負契約を締結するもの、他の同種の補助金等の交付を受けていないもの、暴力団関係者が関与しないもの、空家等対策の推進に関する特別措置法第22条第3項の規定による措置命令を受けて行うものでないこと
- 建築年・評点・所得制限・市内業者限定・跡地提供の記載はありません
金額の決まり方
| 制度名 | 別府市老朽危険空き家等除却推進事業補助金交付制度 |
|---|---|
| 上限 | 50万円 |
| 補助率 | 補助対象経費に2分の1を乗じて得た額以内(千円未満の端数は切り捨て) |
| 申請期間 | 令和8年度の補助金申請は令和8年5月7日から受付を開始。申請受付期間は令和9年1月29日まで(完了報告が2月末日までにできるもの)で、予算達成次第終了。事前調査申請は随時受け付けています。 |
| 予算枠・件数 | 記載なし(「予算達成次第終了」とのみ) |
出典:別府市 公式ページ(2026-08-21 確認) 公式ページを開く
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別府市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
別府市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
別府市木造住宅耐震化促進事業補助金交付制度がありますが、メニューは耐震診断・耐震改修工事・部分耐震改修工事・リ・バース60利子補給・耐震アドバイザー派遣のみで、除却や建替えの補助はありません(令和8年8月1日時点の残りは耐震診断29件・耐震改修12件、募集期限は令和8年12月18日、先着順)。ほかに道路に面した危険なブロックの除却補助金、別府市空き家利活用補助金交付制度(利活用・改修向け)があります。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
別府市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・大分県の水準(重機が入れる前提)
79万円 〜 119万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 大分県の地域係数0.88(全国では低いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 26,400〜39,600 | 79万円〜119万円 |
| 軽量鉄骨 | 33,440〜48,400 | 100万円〜145万円 |
| 重量鉄骨 | 37,840〜61,600 | 114万円〜185万円 |
| 鉄筋コンクリート | 47,520〜74,800 | 143万円〜224万円 |
木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 29万円 〜 69万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
別府市だけの坪単価は公表されていないので、大分県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、別府市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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別府市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、別府市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。別府市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が別府市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③別府市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
大分県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ大分県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - この自治体は跡地の状態に条件がつきます。更地にした翌年度の税額を先に計算してください。
解体すると固定資産税は何倍になるか - 申請できるのは所有者か相続人です。相続登記が済んでいないと、そこで止まります。
相続登記の義務化と3つの期限 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件