天草市の空き家解体補助金|上限50万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-21

補助の上限50万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか記載なし。「今年度の予定戸数は、70戸程度を見込んでおり、予算の額に達した場合、受け付けを終了します」との記載のみで、受付開始日・締切日・工事完了期限の記載はありません。工事の契約前に申請してください。
枠70戸程度

落ちやすいのはここです

  • 市が実施する調査で老朽危険家屋と判定されたものであること
  • 申請者は市税などの滞納がなく、「危険家屋の所有者またはその相続権利者」「所有者から同意を得た敷地の所有者またはその相続権利者」「所有者から委任を受けた人」のいずれかであること

天草市で気をつけること

  • 入口は補助金の申請ではなく「事前調査」です
  • 公式ページに置かれている様式は事前調査申込書と委任状で、市の調査で老朽危険家屋と判定されなければ対象になりません
  • 判定に落ちる可能性がある以上、解体の見積りや契約を先に進めないでください
  • 受付期間が公表されておらず、「予算の額に達した場合、受け付けを終了します」とだけ書かれています
  • 70戸程度と枠は大きいほうですが、着手前に必ず電話で残枠を確認してください
  • 「手壊し解体なら上限60万円」は、重機が入らない狭い敷地・密集地で効きます
  • 天草市は該当する立地が多いので、見積り段階で手壊しになるかを業者に確認する価値があります
  • 兼用住宅は「住宅部分以外の床面積が延べ面積の2分の1以内かつ50平方メートル以下」という二重の条件があり、店舗兼住宅の実家は店舗部分が50平方メートルを超えると対象外になります
  • 担当課の直通番号が公表されていないため、代表から建築住宅課へつないでもらう必要があります
  • 補助対象経費の2分の1以内で上限50万円、手壊し解体の場合のみ上限60万円
  • 令和2年度から住宅および兼用住宅以外の建物は対象外で、家屋内の家具の撤去・立木の伐採・塀の撤去にかかる費用も対象経費にならない
  • 予定戸数は70戸程度

対象になるか(6項目)

  • 住宅および兼用住宅(住宅部分以外の部分の床面積が延べ面積の2分の1以内、かつ50平方メートルを超えないもの)であること
  • 市が実施する調査で老朽危険家屋と判定されたものであること
  • すでに解体された建物は対象外です
  • 所有権以外の権利が設定されているものは対象外です
  • 申請者は市税などの滞納がなく、「危険家屋の所有者またはその相続権利者」「所有者から同意を得た敷地の所有者またはその相続権利者」「所有者から委任を受けた人」のいずれかであること
  • 建築年・空き家期間・所得制限・市内業者限定・跡地提供の有無は、いずれも記載がありません

金額の決まり方

制度名老朽危険家屋等除却促進事業
上限50万円
補助率補助対象経費の2分の1以内(上限50万円。手壊し解体の場合は上限60万円)
申請期間記載なし。「今年度の予定戸数は、70戸程度を見込んでおり、予算の額に達した場合、受け付けを終了します」との記載のみで、受付開始日・締切日・工事完了期限の記載はありません。
予算枠・件数70戸程度

出典:天草市 公式ページ(2026-08-21 確認) 公式ページを開く

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天草市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

天草市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

耐震診断・耐震改修などにかかる費用の一部を補助する制度があります。対象事業は耐震診断・耐震改修設計・耐震改修工事・建替え工事・耐震シェルター工事などで、除却(解体)単独のメニューはありません。ほかに道路に面する危険なブロック塀等の除却補助、がけ地近接等危険住宅移転制度、狭あい道路の拡幅に係る補助、物価高騰対策住宅リフォーム助成事業があります。

問い合わせ先(公式)本庁建築住宅課(牛深支所は建設課、各支所はまちづくり推進課) 0969-23-1111申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

天草市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・熊本県の水準(重機が入れる前提)

90万円 〜 135万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 熊本県の地域係数1.00(全国の標準)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造30,000〜45,00090万円〜135万円
軽量鉄骨38,000〜55,000114万円〜165万円
重量鉄骨43,000〜70,000129万円〜210万円
鉄筋コンクリート54,000〜85,000162万円〜255万円

木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 40万円 〜 85万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

天草市だけの坪単価は公表されていないので、熊本県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、天草市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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天草市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、天草市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。天草市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が天草市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③天草市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

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片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

熊本県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ熊本県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること