制度あり最終確認 2026-08-23
落ちやすいのはここです
- 対象は個人が所有している住宅または併用住宅で、居住その他の使用がなされていないことが常態化しているもの、腐朽・破損の程度が基準を満たすもの(不良度の評点100点以上)、倒壊した場合に隣地・河川・水路・鉄道線路敷地の境界を越え、災害時の避難に支障をきたす恐れがあるもの、の3条件をすべて満たす必要があります
- 工事は一定の資格を有する市内業者が請け負うものに限られます
四国中央市で気をつけること
- 補助率5分の4・上限80万円は全国でも上位で、木造30坪の解体費130万円なら80万円が満額出る計算になります
- ただし事前調査の受付期間が令和8年8月20日から9月18日までのちょうど1か月しかありません
- この記事を読んだ時点が期間内なら、まず建築住宅課に電話してください
- 期間外なら次年度待ちです
- 要件で厳しいのは3つ目で、倒壊したときに隣地や道路の境界を越えて避難に支障が出る恐れがあること
- つまり単に古いだけでは足りず、周囲への危険性が求められます
- 市内業者限定という条件もあるため、新居浜市や川之江の業者ではなく市内で複数見積を取ってください
- 整地費と家財処分費が対象外なので、見積書は解体本体と分けて記載してもらうと申請がスムーズです
対象になるか(5項目)
- 対象は個人が所有している住宅または併用住宅で、居住その他の使用がなされていないことが常態化しているもの、腐朽・破損の程度が基準を満たすもの(不良度の評点100点以上)、倒壊した場合に隣地・河川・水路・鉄道線路敷地の境界を越え、災害時の避難に支障をきたす恐れがあるもの、の3条件をすべて満たす必要があります
- 工事は一定の資格を有する市内業者が請け負うものに限られます
- 整地工事費、地下埋設物の除却費、家財処分費は補助対象外です
- 申請の前に事前調査の申込みが必要
- 築年数・所得制限・市税滞納・共有者の同意・跡地利用の制約は公式ページに記載がありません
金額の決まり方
| 制度名 | 老朽危険空家除却補助金(四国中央市老朽危険空家除却補助金交付要綱) |
|---|---|
| 上限 | 80万円 |
| 補助率 | 補助対象工事費に5分の4を乗じた額で、上限80万円。予算の範囲内での交付です。 |
| 申請期間 | 事前調査の受付期間は令和8年8月20日から令和8年9月18日まで |
| 予算枠・件数 | 記載なし(予算の範囲内) |
出典:四国中央市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く
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四国中央市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
四国中央市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
四国中央市は除却補助が本体制度として存在するため、代替を探す必要は基本的にありません。参考として、市の空き家対策まとめサイトには空き家の取得やリフォームの補助、木造住宅耐震診断事業、木造住宅耐震改修事業、空き家・空き地問題無料相談会も掲載されていますが、耐震2事業の金額はページ側に記載がなく確認できませんでした(担当は同じ建築住宅課 0896-28-6183)。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
四国中央市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・愛媛県の水準(重機が入れる前提)
79万円 〜 119万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 愛媛県の地域係数0.88(全国では低いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 26,400〜39,600 | 79万円〜119万円 |
| 軽量鉄骨 | 33,440〜48,400 | 100万円〜145万円 |
| 重量鉄骨 | 37,840〜61,600 | 114万円〜185万円 |
| 鉄筋コンクリート | 47,520〜74,800 | 143万円〜224万円 |
この自治体の上限額80万円は、木造30坪の目安(79万円〜119万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
四国中央市だけの坪単価は公表されていないので、愛媛県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、四国中央市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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四国中央市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、四国中央市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。四国中央市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が四国中央市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③四国中央市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
愛媛県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ愛媛県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - この自治体は跡地の状態に条件がつきます。更地にした翌年度の税額を先に計算してください。
解体すると固定資産税は何倍になるか - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件 - 決めかねている間も費用は出ていきます。固定資産税・保険・管理の実額を積み上げています。
空き家の維持費は年間いくらか