千曲市の空き家解体補助金|上限100万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限100万円(老朽危険空き家。未接道空き家は50万円)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか明記なし(申請は先着順、予算に限りがあります)。解体工事完了後、施工者への支払いを済ませたうえで申請した年度末(2月末)までに実績報告できる工事に限ります工事の契約前に申請してください。
枠記載なし(予定件数に達した場合は受付を締切ることがあります)

落ちやすいのはここです

  • 対象工事は、老朽危険空き家(特定空家等または準じるものとして市長が認めたもの)の解体工事、未接道空き家(建築基準法の道路に敷地が接していない再建築不可能な敷地の空き家)の解体工事、特定空家等の認定要件となった建物等のみの除去(令和8年4月1日から追加)の3つです
  • 申請者は空き家の所有者、不在者財産管理人・相続財産管理人・成年後見人、または事業完了後の敷地を適正管理できる者で、給与所得のみの人は収入金額1,442万円以下(給与所得以外に収入がある人は所得金額1,200万円以下)、市税等に滞納がないことが必要です

千曲市で気をつけること

  • 令和8年4月1日から「限られた予算で多くの方への補助を実施するため補助の上限額を変更しました」と市が明記しており、上の金額が令和8年度の額です
  • 古い記事に載っている旧上限額は当てになりません
  • 先着順で予算に限りがあるため、年度後半は受付が締め切られている可能性があります
  • 契約前・着工前の交付決定が絶対条件で、業者と契約したあとに申請しても対象外になります

対象になるか(4項目)

  • 市内に所在し、おおむね1年以上使用していない常態である戸建て住宅が対象です
  • 対象工事は、老朽危険空き家(特定空家等または準じるものとして市長が認めたもの)の解体工事、未接道空き家(建築基準法の道路に敷地が接していない再建築不可能な敷地の空き家)の解体工事、特定空家等の認定要件となった建物等のみの除去(令和8年4月1日から追加)の3つです
  • 申請者は空き家の所有者、不在者財産管理人・相続財産管理人・成年後見人、または事業完了後の敷地を適正管理できる者で、給与所得のみの人は収入金額1,442万円以下(給与所得以外に収入がある人は所得金額1,200万円以下)、市税等に滞納がないことが必要です
  • 解体工事は交付決定後に着手するものに限り、解体工事契約後のものや解体完了後の工事は対象外です

金額の決まり方

制度名千曲市空き家等解体・跡地利活用促進事業補助金
上限100万円(老朽危険空き家。未接道空き家は50万円)
補助率対象となる工事費の2分の1。上限は老朽危険空き家の解体工事100万円、未接道空き家の解体工事50万円、特定空家等の認定要件となった建物等のみの除去20万円。家財道具の撤去・運搬・処分費は対象外
申請期間明記なし(申請は先着順、予算に限りがあります)。解体工事完了後、施工者への支払いを済ませたうえで申請した年度末(2月末)までに実績報告できる工事に限ります
予算枠・件数記載なし(予定件数に達した場合は受付を締切ることがあります)

出典:千曲市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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千曲市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

千曲市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

耐震性のない木造住宅の解体(除却)工事補助金が別にあります(昭和56年5月31日以前着工の木造住宅で精密耐震診断の総合評点1.0未満等が要件。補助率2分の1、上限は建替等97万8千円・建替等以外50万円、受付は令和8年5月11日午前9時から先着順)。解体完了後1年以内に戸建て住宅または併用住宅の建設に着手すれば跡地利活用事業として上限50万円(居住誘導区域内なら15万円加算)。空き家バンク、空き家バンクリフォーム補助金、建物の解体費用試算ツールもあります。

問い合わせ先(公式)建築課 026-273-1111申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

千曲市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・長野県の水準(重機が入れる前提)

90万円 〜 135万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 長野県の地域係数1.00(全国の標準)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造30,000〜45,00090万円〜135万円
軽量鉄骨38,000〜55,000114万円〜165万円
重量鉄骨43,000〜70,000129万円〜210万円
鉄筋コンクリート54,000〜85,000162万円〜255万円

この自治体の上限額100万円は、木造30坪の目安(90万円〜135万円)に届く大きさです。ただし大きな上限額は、延床面積の大きい建物や特定の区域・要件に向けた枠であることが多く、木造30坪でそのまま満額が出るという意味ではありません。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

千曲市だけの坪単価は公表されていないので、長野県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、千曲市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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千曲市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、千曲市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。千曲市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が千曲市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③千曲市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

長野県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ長野県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること