那珂川町で家を新築・建て替えるときに、水道の引き込みでかかるお金をまとめました。数値はすべて那珂川町(那珂川町水道事業。2005年に馬頭町・小川町が合併し、旧両町の簡易水道事業は2017年4月に本水道事業へ統合済み)の公式サイトで確認したものです。最終確認日は2026-08-23です。
水道加入金あり最終確認 2026-08-23
那珂川町の水道加入金
那珂川町の水道加入金は20mmで132,000円です。13mmなら66,000円で、口径を1段上げるだけで2倍になります。
| メーター口径 | 水道加入金(税込) |
|---|---|
| 13mm | 66,000円 |
| 20mm | 132,000円 |
| 25mm | 237,600円 |
| 30mm | 330,000円 |
| 40mm | 594,000円 |
公式サイトは「税別(条例別表は税抜金額を掲げ、消費税相当額を加えた額を加入金とする規定)」で表示しています。上の表は他の自治体と比べられるよう、当サイトで税込に揃えたものです。
口径の刻みは13/20/25/30/40/50/75/100mmの8区分です。一般的な13/20/25/40mmの区切りと異なるので、見積の口径を確認してください。
用途による区分があります。なし(口径のみで一律)
那珂川町は、一般住宅がどの口径になるかの案内を公式に出していません。口径は同時に使う水栓の数や階数で決まるため、工事業者か担当課に確認してください。13mmと20mmで額が変わる自治体では、ここで数万円動きます。
建て替えなら、この金額はかからないことがあります
水道加入金がかかるのは、条例上「給水装置を新設するとき」と「メーターの口径を大きくするとき」です。「改造するとき」と書いている自治体もありますが、その場合はほぼ必ず「メーターの口径を増すものに限る」という限定がついています。つまり既にある引込管を撤去して、同じ口径で引き直すだけの建て替えは、条文の対象から外れている可能性があります。
建て替えのときに水道加入金を差し引くという規定を、当サイトでは見つけられませんでした。制度として無いのか、公表されていないだけなのかは断定できません。
建て替えを予定している場合は、下の担当課に「既存の給水装置を撤去して同じ口径で引き直す場合に水道加入金はかかりますか」と直接聞いてください。この一言で金額が変わることがあります。
| 建て替えのときの扱い | 控除の規定を見つけられなかった |
|---|---|
| どこに書いてあるか | 条例本体 |
| 当サイトが確認できた範囲 | 条例本文と下位規定(施行規程・要綱・施行基準)の両方を確認 |
| 条件と根拠 | 第34条は「新設又は改造(口径を増す場合に限る)」に限定列挙しており、既存給水装置を同一口径のまま使う建て替え時の扱いを明記した規定は条例・施行規程のいずれにも見当たらなかった |
| 手続き | 記載なし |
| 口径を大きくする場合 | 新口径に応ずる加入金の額と旧口径に応ずる加入金の額との差額を徴収(第34条第1項ただし書)。既納の加入金は原則還付しない(同条第3項) |
建て替えのときに差し引くかどうかは、条例本文ではなく施行規程・取扱要綱・給水装置工事施行基準といった下位の規定に書かれていることが多いです。条例だけを読むと「新設だから満額」に見えるため、自治体の窓口でも即答されないことがあります。当サイトはこの下位規定まで当たって調べています。
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建て替えるなら、加入金より解体費のほうが大きく動きます
加入金は口径で決まっていて、こちらで下げられる金額ではありません。一方、解体費は業者によって数十万円単位で変わります。木造30坪で150万円前後が目安です。加入金の額が分かったこの段階で、解体費のほうの幅を先に見ておくと、建て替え全体の予算が立てられます。
申し込む前に確認してください。①自治体の解体補助金を使う場合、申請は工事契約より前が原則です。見積りを取るのは問題ありませんが、契約・着工は交付決定を待ってください。②見積りは無料ですが、依頼すると業者から連絡が入ります。
減免と納付のしかた
減免の規定については、下に条文の内容をそのまま載せています。一般の建て替えで使えるかどうかは、担当課の判断になります。
| 減免・免除 | 確認できず(給水条例第37条の一般的な軽減・免除規定はあるが加入金への適用基準は不明。別途「水道料金の減免に関する要綱」は漏水時の使用料減免のみが対象で加入金は対象外) |
| 分割納付 | 規定なし(給水装置の新設に伴う「工事負担金」には施行規程で分納規定があるが加入金とは別の費用) |
| 条例・規程の定め | 下水道受益者負担金側は施行規程別表第3に14項目の詳細な減免基準があり、生活保護受給世帯の土地は全額免除、宗教法人の墓地は全額免除等の区分がある |
那珂川町の受益者負担金(那珂川町公共下水道事業受益者負担に関する条例)
水道とは別に、土地に一度だけかかります。単価は公表されていないので、下の担当課で確認してください。
受益者負担金(那珂川町公共下水道事業受益者負担に関する条例)は、水道の加入金とは別に、土地に対して一度だけかかります。「水道の加入金がない」自治体でも、こちらは別途かかることがあります。根拠は都市計画法第75条で、同条第2項により徴収の範囲と方法は市町村の条例で定めるとされています(=自治体で単価も負担区も割れる理由)。
那珂川町での正式名称は「受益者負担金(那珂川町公共下水道事業受益者負担に関する条例)」です。自治体によって「受益者負担金」「受益者分担金」と名称が違います。
| 賦課のしかた | 一戸(1件)当たり定額制(面積比例ではない) |
| 分割納付 | 5年20回(年4期)。一括納付には報奨金あり(前納期数に応じ2〜20%) |
同じ都道府県の他の市区町村
| 市区町村 | 口径20mm(税込) |
|---|---|
| さくら市 | 165,000円 |
| 上三川町 | 148,500円 |
| 下野市 | 143,000円 |
| 佐野市 | 154,000円 |
| 塩谷町 | 110,000円 |
| 壬生町 | 121,000円 |
問い合わせ先
水道は那珂川町上下水道課水道係、下水道は那珂川町上下水道課下水道係と担当課は分かれていますが、電話番号はどちらも0287-92-2002です。かけたあとで担当課を伝えてください。
水道と下水道で担当が分かれています。
| 水道(加入金) | 那珂川町上下水道課水道係 0287-92-2002 |
| 下水道(受益者負担金) | 那珂川町上下水道課下水道係 0287-92-2002 |
この自治体で注意すること
那珂川町は2005年に旧馬頭町・旧小川町が合併して発足しました。合併前の両町にあった簡易水道事業は2017年4月に本水道事業へ統合され、現在は町全域で単一の加入金料金表です。一方、下水道の受益者負担金は面積制ではなく1戸あたりの定額制で、旧町域ごとに「馬頭負担区」20万円・「小川負担区」15万円と金額が異なります。加えて公共下水道が整備されていない北向田地区・三輪地区には別制度の「農業集落排水事業」があり、受益者分担金は北向田地区40万円・三輪地区15万円(いずれも1戸あたり)と、公共下水道とは別の金額体系です。実家の所在地によって適用される制度・金額が変わるため、事前に上下水道課への確認をおすすめします。
このページのデータについて
出典:那珂川町(那珂川町水道事業。2005年に馬頭町・小川町が合併し、旧両町の簡易水道事業は2017年4月に本水道事業へ統合済み)(公式) 最終確認日:2026-08-23
公式サイトの記載のみを使い、推測は書いていません。金額や条件は改定されることがあります。契約前に必ず担当課で確認してください。
| 根拠となる条例 | 那珂川町水道事業給水条例(平成17年那珂川町条例第170号) 第34条 |
|---|---|
| 直近の改定 | 加入金(第34条・別表)は平成26年4月1日施行(平成26年3月11日条例第8号)が金額に関する最終改正 |
解体・建て替えを決める前に読んでおくこと
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那珂川町で建て替えるなら、水道の費用は総額の一部でしかありません。
建て替えの金額を大きく動かすのは、解体費と本体工事費のほうです。そしてそれより先に決まってしまうのが「そもそもこの土地に、希望する大きさの家が建てられるか」。建ぺい率・容積率・接道・高さ制限で、間取りを考える前に答えが出ます。
相談は無料で、建てないという結論になっても構いません。壊して売る場合にいくらかかるかは、当サイトの解体費用の記事にまとめています。
栃木県の各自治体は建て替えのときどう扱っているか
建て替えで加入金がもう一度かかるかどうかは、金額そのものより効いてきます。かからない道がある自治体から順に並べています。
- さくら市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 下野市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 佐野市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 塩谷町 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 大田原市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 宇都宮市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 小山市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 日光市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 真岡市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 矢板市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 茂木町 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 足利市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 那須塩原市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 那須烏山市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 那須町 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 鹿沼市 既設分を差し引いて計算(同じ口径なら0円…
- 上三川町 控除の規定を見つけられなかった
- 壬生町 控除の規定を見つけられなかった
- 市貝町 控除の規定を見つけられなかった
- 益子町 控除の規定を見つけられなかった
- 芳賀町 控除の規定を見つけられなかった
- 高根沢町 控除の規定を見つけられなかった
- 栃木市 そもそも加入金の制度がない
- 野木町 そもそも加入金の制度がない
この自治体の扱いを読んだあとに、確かめること
- 加入金・引込工事・下水道負担金は別の費用です。混ぜて見積もると判断を誤ります。
建て替えの水道費用を3つに分けて考える - 加入金の扱いが読み切れない自治体です。担当課に確認する前に、建て替え自体が可能かを確かめてください。
実家を建て替えられるかを判定する - 建て替えでも解体は必要です。解体費は業者によって数十万円変わります。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 解体費そのものに補助を出している自治体があります。全国394自治体を1件ずつ確認しています。
同じ自治体に解体費の補助があるか調べる
この金額は、他の自治体と比べて高いのか
当サイトが確認した325自治体の中で、口径20mmの金額は132,000円。高いほうから191番目(上位59%)です。
中央値は155,100円なので、23,100円低いことになります。
全国には約1,700の市区町村があります。この順位は当サイトが条例と公式ページで金額を確認できた自治体の中でのもので、全国順位ではありません。制度がない自治体と、20mmの額を確認できていない自治体は比べる対象から外しています。免除規定のある自治体もあるため、金額の順位だけで判断しないでください。
水道加入金DB 新着情報
栃木県で最近収録した自治体です。全国では355自治体を、条例と公式ページで1件ずつ確認して収録しています。
- 収録 栃木県高根沢町 水道加入金 口径20mm 110,000円 2026年8月23日
- 収録 栃木県壬生町 水道利用加入金 口径20mm 121,000円 2026年8月23日
- 収録 栃木県益子町 水道加入金 口径20mm 187,000円 2026年8月23日
- 収録 栃木県上三川町 水道加入金 口径20mm 148,500円 2026年8月23日
- 収録 栃木県市貝町 水道加入金 口径20mm 187,000円 2026年8月23日
- 収録 栃木県芳賀町 水道加入金 口径20mm 187,000円 2026年8月23日
- 収録 栃木県野木町 加入金にあたる制度なし 2026年8月23日
- 収録 栃木県茂木町 水道加入金 口径20mm 187,000円 2026年8月23日
日付は当サイトに収録した日です。制度そのものの最終確認日は、各自治体のページに書いています。RSSで新着を受け取る