藤岡市の空き家解体補助金|上限30万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限30万円(昭和56年以前に建築された一戸建て住宅の場合。それ以外は20万円)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか令和8年4月15日から令和9年2月12日まで(予算額に達した時点で受付終了)。交付決定を受けた年度の3月15日までに実績報告が必要。原則、窓口持参のみで郵送は不可工事の契約前に申請してください。
枠610万円予算額・22件(先着順)。令和8年6月12日時点で申請5件・残予算473万9千円。過去実績は令和3年度15件、令和4年度16件、令和5年度19件、令和6年度17件、令和7年度17件

この数字の意味

予算枠 610万円 ÷ 上限 30万円 = おおよそ 20 件分です。枠に達した時点で締め切られます。申請する順番と時期で結果が変わります。

落ちやすいのはここです

  • 個人所有で1年以上使用されていないもので、かつ主たる用途が一戸建ての住宅(併用住宅含む)であるか、昭和56年以前に建築された延べ面積80平方メートル以上の建築物であること
  • 市内に事業所を置く法人・個人事業主が請け負い、土木・建築・解体工事業の許可か建設リサイクル法の登録を受けた者の工事であること
  • 申請者は登記事項証明書(未登記は固定資産税課税台帳)の所有者またはその法定相続人で、市町村税の滞納がなく、過去に本補助金を受けていないこと

藤岡市で気をつけること

  • 特定空家の認定も危険度の評点も要件になく間口は広い一方で、上限が20万円(昭和56年以前の戸建てで30万円)と小さく、しかも工事費の3分の1です
  • 木造30坪の解体費が150万円なら30万円で頭打ちになります
  • 市内に事業所を置く業者しか対象にならないため、市外の安い見積もりを採用すると補助が消えます
  • 先着22件で過去5年間は毎年15件から19件の申請があり、年度後半には枠が埋まる可能性があります

対象になるか(8項目)

  • 個人所有で1年以上使用されていないもので、かつ主たる用途が一戸建ての住宅(併用住宅含む)であるか、昭和56年以前に建築された延べ面積80平方メートル以上の建築物であること
  • 所有権以外の権利が設定されている空家、公共事業の補償対象は除外されます
  • 敷地内の全建築物を解体すること(同一敷地内に居住者・管理者がいる場合は対象外)
  • 市内に事業所を置く法人・個人事業主が請け負い、土木・建築・解体工事業の許可か建設リサイクル法の登録を受けた者の工事であること
  • 交付決定後に着手すること
  • 家具等の物品処分は対象外
残り 2 項目を見る
  • 申請者は登記事項証明書(未登記は固定資産税課税台帳)の所有者またはその法定相続人で、市町村税の滞納がなく、過去に本補助金を受けていないこと
  • 共有・相続財産なら共有者・法定相続人全員の同意、建物と敷地の所有者が異なる場合は敷地所有者全員の同意が必要です

金額の決まり方

制度名藤岡市空家解体補助金
上限30万円(昭和56年以前に建築された一戸建て住宅の場合。それ以外は20万円)
補助率補助対象工事費(消費税込)の3分の1。限度額は20万円、昭和56年以前に建築された一戸建て住宅(併用住宅含む)は30万円(1,000円未満切り捨て)
申請期間令和8年4月15日から令和9年2月12日まで(予算額に達した時点で受付終了)。交付決定を受けた年度の3月15日までに実績報告が必要。原則、窓口持参のみで郵送は不可
予算枠・件数予算額610万円・22件(先着順)。令和8年6月12日時点で申請5件・残予算473万9千円。過去実績は令和3年度15件、令和4年度16件、令和5年度19件、令和6年度17件、令和7年度17件

出典:藤岡市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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藤岡市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

藤岡市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

この補助金で解体した跡地の管理費用に使える空家跡地管理費補助金(2分の1・限度4万円)があります。ほかに空き家リフォーム補助金、空家等管理費補助金、ブロック塀等撤去費補助金があります。

問い合わせ先(公式)都市建設部 建築課 建築係 0274-40-2326申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

藤岡市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・群馬県の水準(重機が入れる前提)

90万円 〜 135万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 群馬県の地域係数1.00(全国の標準)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造30,000〜45,00090万円〜135万円
軽量鉄骨38,000〜55,000114万円〜165万円
重量鉄骨43,000〜70,000129万円〜210万円
鉄筋コンクリート54,000〜85,000162万円〜255万円

木造30坪で、補助が上限の30万円まで出たとすると、手元から出るのは 60万円 〜 105万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

藤岡市だけの坪単価は公表されていないので、群馬県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、藤岡市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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藤岡市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、藤岡市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。藤岡市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が藤岡市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③藤岡市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

群馬県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ群馬県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること