制度あり最終確認 2026-08-23
落ちやすいのはここです
- 申請者は市内に所在する廃屋の所有者(個人の所有に限り、企業・団体所有は対象外)で、市に納入すべき税を滞納していない者
伊東市で気をつけること
- 交付は申請者1人につき1回限り・1申請につき1棟のみで、解体着手日の30日前までの申請が必要です
- 直近5年以内に売買等の所有権移転があった建物は対象外とされており、相続登記による名義変更がこれに当たるかは要綱から読み取れないため、必ず事前に都市計画課へ確認してください
- 法人・団体名義の建物、地下埋設物や塀の撤去費、残置物処分費は対象外です
対象になるか(10項目)
- 市内に所在し、直近1年以内に居住・倉庫等に利用されていないこと
- 床面積10平方メートル以上であること
- 損傷・腐食その他の劣化により本来の用途に供することができない状態であること
- 景観を阻害し、防火・防犯上不適切であること
- 直近5年以内に売買等の所有権移転が行われていないこと
- 所有権以外の権利設定がされていないこと
残り 4 項目を見る
- 他制度の補助金等を重複して受けていないこと
- 市の審査会で廃屋と判定されたものであること
- 申請者は市内に所在する廃屋の所有者(個人の所有に限り、企業・団体所有は対象外)で、市に納入すべき税を滞納していない者
- 地下埋設物、門扉や塀等の撤去費、残存家財処分費は対象外です
金額の決まり方
| 制度名 | 伊東市廃屋解体・撤去補助金 |
|---|---|
| 上限 | 30万円 |
| 補助率 | 補助対象経費(廃屋の解体・撤去および処分に係る費用)の2分の1以内。廃屋1棟につき30万円が限度 |
| 申請期間 | 毎年4月1日から12月28日まで。解体着手日の30日前までに申請。期間内でも当該年度の予算がなくなった時点で受付を締め切り(ページの最終更新が2024年7月2日のため、着手前に電話で年度内の受付可否と予算残を確認してください) |
| 予算枠・件数 | 記載なし(予算の範囲内において交付) |
出典:伊東市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く
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伊東市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
伊東市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
建て替え・移転をするなら建築住宅課のプロジェクトTOUKAI-0プラスの除却工事費補助(除却工事費の23パーセント・上限97万8千円)のほうが大きいです。ただし1981年5月31日以前着工の木造住宅で、耐震診断の総合評価点1.0未満、かつ除却後に移転または建替えをすることが条件です(建築住宅課 建築指導係 0557-32-1763)。除却後の固定資産税を市が減免する制度は確認できませんでした。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
伊東市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・静岡県の水準(重機が入れる前提)
90万円 〜 135万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 静岡県の地域係数1.00(全国の標準)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 30,000〜45,000 | 90万円〜135万円 |
| 軽量鉄骨 | 38,000〜55,000 | 114万円〜165万円 |
| 重量鉄骨 | 43,000〜70,000 | 129万円〜210万円 |
| 鉄筋コンクリート | 54,000〜85,000 | 162万円〜255万円 |
木造30坪で、補助が上限の30万円まで出たとすると、手元から出るのは 60万円 〜 105万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
伊東市だけの坪単価は公表されていないので、静岡県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、伊東市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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伊東市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、伊東市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。伊東市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が伊東市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③伊東市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
静岡県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ静岡県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件 - 決めかねている間も費用は出ていきます。固定資産税・保険・管理の実額を積み上げています。
空き家の維持費は年間いくらか