制度あり最終確認 2026-08-16
落ちやすいのはここです
- 昭和56年5月31日以前の建築、または建築基準法上の道路に2m以上接さない敷地
- 申請者と同一世帯の収入者全員の合計所得が818万円以下(単身は780万円以下)
- 市税を滞納していないこと
宇都宮市で気をつけること
- 入口は事前調査申請で、受付は令和8年4月1日から5月29日までの約2か月しかありません
- 申請者と同じ世帯の収入のある者全員の合計所得金額が818万円以下(単身世帯は780万円以下)という所得制限があり、さらに解体は「宇都宮市内の事業者」に請け負わせることが条件です
- 居住要件・売却禁止・跡地提供の条件はありません
- ただし世帯の収入者全員の合計所得818万円以下という所得制限があり、現役世代の相続人は弾かれる可能性があります
- 申請期間が年間2か月しかない点も要注意です
- 補助額は除却費用(税抜き)と「延べ床面積×11,000円」のいずれか低い額の3分の2なので、坪単価の高い工事ほど上限70万円には届きません
- 権利関係者の同意は「住宅用地特例が適用されなくなること」を含めて取る必要があり、市は解体後に土地の税が上がることを前提に手続を組んでいます
対象になるか(4項目)
- 昭和56年5月31日以前の建築、または建築基準法上の道路に2m以上接さない敷地
- 申請者と同一世帯の収入者全員の合計所得が818万円以下(単身は780万円以下)
- 市税を滞納していないこと
- 権利関係者全員の同意
金額の決まり方
| 制度名 | 老朽危険空き家除却費補助金 |
|---|---|
| 上限 | 70万円 |
| 補助率 | 除却費用の3分の2(延べ床面積×11,000円/㎡と比較して低い方) |
| 申請期間 | 令和8年4月1日〜5月29日(受付終了) |
| 予算枠・件数 | 不明 |
出典:宇都宮市 公式ページ(2026-08-16 確認) 公式ページを開く
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宇都宮市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
宇都宮市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
空き家再生支援事業補助金(活用向けで解体は対象外)、空き家の3,000万円控除、低未利用土地等の100万円控除が案内されています。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
宇都宮市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・栃木県の水準(重機が入れる前提)
90万円 〜 135万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 栃木県の地域係数1.00(全国の標準)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 30,000〜45,000 | 90万円〜135万円 |
| 軽量鉄骨 | 38,000〜55,000 | 114万円〜165万円 |
| 重量鉄骨 | 43,000〜70,000 | 129万円〜210万円 |
| 鉄筋コンクリート | 54,000〜85,000 | 162万円〜255万円 |
木造30坪で、補助が上限の70万円まで出たとすると、手元から出るのは 20万円 〜 65万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
宇都宮市だけの坪単価は公表されていないので、栃木県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、宇都宮市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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宇都宮市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、宇都宮市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。宇都宮市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が宇都宮市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③宇都宮市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
栃木県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ栃木県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 解体して売るなら、譲渡所得から3,000万円を引ける特例があります。期限の数え方に注意してください。
空き家の3,000万円特別控除の要件 - 決めかねている間も費用は出ていきます。固定資産税・保険・管理の実額を積み上げています。
空き家の維持費は年間いくらか