香芝市の空き家解体補助金|一部が対象になる条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限50万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか令和8年6月1日から令和8年11月30日まで(募集開始日に複数応募があった場合は抽選)工事の契約前に申請してください。
枠募集件数1件(配分予算に達し次第終了)

落ちやすいのはここです

  • 対象は不良住宅・空き家住宅・空き建築物のいずれかで、共通して所有権以外の権利の設定がないことが必要です
  • 不良住宅は市の不良住宅認定を受けていること、空家であること、空家法第22条第2項の勧告を受けていないことが条件
  • 市税・国民健康保険料を滞納している方は対象外です

香芝市で気をつけること

  • 香芝市を一部のみに分類した理由は2つあります
  • ひとつは募集件数が1件しかないこと
  • 募集開始日に複数の応募があれば抽選です
  • もうひとつは、不良住宅認定を受けられない場合、跡地をポケットパークや防災広場として10年以上使うことが条件になる点です
  • 更地にして売りたいという普通の実家じまいでは、この条件を満たせません
  • つまり実質的に狙えるのは、市から不良住宅と認定されるほど傷んだ物件だけです
  • 加えて対象建築物または土地を5年以上所有していることが要件なので、相続してすぐの物件は被相続人の所有期間が通算されるかを確認する必要があります
  • 上限50万円は魅力的ですが、実際に使える人はかなり限られる制度です
  • まず都市政策交通課に、自分の物件が不良住宅認定を受けられそうかを聞いてください

対象になるか(5項目)

  • 対象は不良住宅・空き家住宅・空き建築物のいずれかで、共通して所有権以外の権利の設定がないことが必要です
  • 不良住宅は市の不良住宅認定を受けていること、空家であること、空家法第22条第2項の勧告を受けていないことが条件
  • 空き家住宅・空き建築物は市の活用事業の採択を受けたうえで、除却後の跡地をポケットパーク・防災広場・集会所用駐車場等として地域活性化のために10年以上活用し、その活用を除却後1年以内に開始することが条件になります
  • 補助対象者は対象建築物を5年以上所有している方またはその相続人、対象建築物のある土地を5年以上所有している方またはその相続人、活用事業を行う目的で除却後の土地を賃借しようとする方
  • 市税・国民健康保険料を滞納している方は対象外です

金額の決まり方

制度名香芝市空家等対策推進支援事業(除却)補助金
上限50万円
補助率上限50万円。ただし補助対象経費の合計額の10分の8と、国土交通大臣が定める標準建設費のうち除却工事費により積算した額の10分の8のいずれか少ない額です。
申請期間令和8年6月1日から令和8年11月30日まで(募集開始日に複数応募があった場合は抽選)
予算枠・件数募集件数1件(配分予算に達し次第終了)

出典:香芝市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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香芝市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

香芝市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

香芝市の耐震系補助(都市計画課所管)には除却メニューが存在せず、掲載されているのは無料耐震診断・耐震改修工事補助事業、耐震シェルター設置工事補助事業、ブロック塀等撤去工事補助事業で、いずれも解体費は対象外です。したがって不良住宅認定を受けられず、かつ跡地の10年活用も行わない一般的な空き家の解体は、香芝市では補助対象になりません。耐震系の担当は都市創造部都市計画課 都市計画係 0745-44-3316。空き家を残したまま活用する場合は令和8年度 空家等対策推進支援事業(利活用)が別にあります(都市政策交通課 0745-76-2001)。

問い合わせ先(公式)都市政策交通課 0745-44-3304申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

香芝市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・奈良県の水準(重機が入れる前提)

90万円 〜 135万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 奈良県の地域係数1.00(全国の標準)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造30,000〜45,00090万円〜135万円
軽量鉄骨38,000〜55,000114万円〜165万円
重量鉄骨43,000〜70,000129万円〜210万円
鉄筋コンクリート54,000〜85,000162万円〜255万円

木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 40万円 〜 85万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

香芝市だけの坪単価は公表されていないので、奈良県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、香芝市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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香芝市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、香芝市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。香芝市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が香芝市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③香芝市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

奈良県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ奈良県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること