制度あり最終確認 2026-08-23
落ちやすいのはここです
- もう1つは特定空家等の除却で、この場合は跡地の使用要件がありませんが、市の立入調査の結果により特定空家等に認定されたものに限られます
- 対象者は空家等・特定空家等の建物か敷地を所有(相続人)する人で、権利者全ての同意が必要
- 申請者およびその世帯員に市税等の滞納がないこと
旭市で気をつけること
- 補助率5分の4は高いのですが、相続した実家を更地にして売るという普通の動線では使えません
- 跡地活用ルートを選ぶと10年間の活動報告義務が生じ、もう一方は市の立入調査で特定空家等に認定される必要があるためです
- ページの更新日が2022年9月1日のままで令和8年度の受付期間・予算枠が公表されていないため、動く前に必ず都市整備課へ電話して今年度の枠と締切を確認してください
対象になるか(10項目)
- 対象事業は2ルートのいずれかです
- 1つは空家等を除却し、その跡地を地域の活性化に資する用途や公共的用途などで10年以上活用すること(跡地利用について10年間の活動報告書の提出が必要)
- もう1つは特定空家等の除却で、この場合は跡地の使用要件がありませんが、市の立入調査の結果により特定空家等に認定されたものに限られます
- 除却とは敷地内の建物・門扉・塀・立木等すべての工作物を撤去し更地にすることです
- 対象者は空家等・特定空家等の建物か敷地を所有(相続人)する人で、権利者全ての同意が必要
- 対象の空家等は不動産登記簿に登記されているか課税家屋台帳に登録されていること
残り 4 項目を見る
- 跡地の整備に要する経費は対象外
- 申請者およびその世帯員に市税等の滞納がないこと
- 交付決定後に工事を行うこと
- 建設業法の許可または建設リサイクル法の登録を受けた業者の工事であること
金額の決まり方
| 制度名 | 旭市空家等除却事業補助金 |
|---|---|
| 上限 | 50万円(跡地を10年以上活用するか、特定空家等の認定が前提) |
| 補助率 | 建物の撤去に要した費用の5分の4 |
| 申請期間 | 受付期間の記載なし(工事の契約前に申請・承認が必要。工事完了後30日以内に完了実績報告、最終期限1月末) |
| 予算枠・件数 | 記載なし |
出典:旭市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く
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旭市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
旭市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は99万円〜149万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
同ページに旭市空家活用支援事業補助金(改修・3分の2・上限50万円/10年以上の活用が条件)、旭市空家バンク登録物件改修事業補助金(3分の2・上限50万円/市外からの移住者向け)があります。ほかに旭市空家・空地バンク、空き家無料相談会、木造住宅の耐震診断費及び改修費補助制度。除却後の固定資産税について市独自の減免の記載はありません。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
旭市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・千葉県の水準(重機が入れる前提)
99万円 〜 149万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 千葉県の地域係数1.10(全国では高いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 33,000〜49,500 | 99万円〜149万円 |
| 軽量鉄骨 | 41,800〜60,500 | 125万円〜182万円 |
| 重量鉄骨 | 47,300〜77,000 | 142万円〜231万円 |
| 鉄筋コンクリート | 59,400〜93,500 | 178万円〜281万円 |
木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 49万円 〜 99万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
旭市だけの坪単価は公表されていないので、千葉県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、旭市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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旭市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、旭市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。旭市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が旭市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③旭市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
千葉県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ千葉県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 特定空家の認定は補助の入口になる一方で、固定資産税の特例が外れます。
特定空家に指定されるとどうなるか - この自治体は跡地の状態に条件がつきます。更地にした翌年度の税額を先に計算してください。
解体すると固定資産税は何倍になるか - 申請できるのは所有者か相続人です。相続登記が済んでいないと、そこで止まります。
相続登記の義務化と3つの期限