制度あり最終確認 2026-08-21
落ちやすいのはここです
- 特定空家等として市長が認めたもの又は危険空家等に該当すると判定されたものであること
- 不良度(老朽度・危険度)の評定合計が50点以上であること
- 個人住民税・固定資産税・軽自動車税・国民健康保険税を滞納していないこと
十和田市で気をつけること
- ただし補助率が経費の5分の1と低いのが特徴です
- 補助額は補助対象経費の5分の1と50万円のいずれか低い額で、上限50万円を受けるには250万円分の工事費が要る
- 跡地の寄付・活用義務・建築制限の定めはなく、更地にして売る動線で使えます
- 上限50万円に届くには解体費が250万円以上必要で、150万円なら30万円にとどまります
- 実際に受け取れるのは解体費の2割です
- 特定空家等の認定又は不良度50点以上の判定が前提なので、まだ傷んでいない実家は対象外になりやすいです
- 施工は市内業者限定です
- 対象は特定空家等として市長が認めたもの又は危険空家等に該当すると判定されたものに限られる
- 工事は市内に本店又は支店等を有する事業者が施工し、令和9年3月12日までに完了する必要がある
対象になるか(11項目)
- 特定空家等として市長が認めたもの又は危険空家等に該当すると判定されたものであること
- 不良度(老朽度・危険度)の評定合計が50点以上であること
- 個人が所有するもの(共有を含む)であること
- 所有権以外の権利がある場合は権利者の同意を得ること
- 申請者は所有者又は相続人・管理者であること
- 個人住民税・固定資産税・軽自動車税・国民健康保険税を滞納していないこと
残り 5 項目を見る
- 暴力団員等でないこと
- 空家等の全部を解体・撤去すること
- 市内に本店又は支店等を有し建設業法の建築工事業又は解体工事業の許可を受けた業者が施工すること
- 工事完了は令和9年3月12日までであること
- 建築年・空き家期間・所得制限・跡地提供や跡地活用義務の定めは記載なし
金額の決まり方
| 制度名 | 十和田市空家等解体撤去費補助金 |
|---|---|
| 上限 | 50万円 |
| 補助率 | 補助対象経費の5分の1以内(1000円未満切捨て) |
| 申請期間 | 記載なし(工事完了期限は令和9年3月12日。事前調査申出から交付申請の順) |
| 予算枠・件数 | 予算の範囲内。予算に限りがあるため事前相談が必要。件数の記載なし |
出典:十和田市 公式ページ(2026-08-21 確認) 公式ページを開く
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十和田市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
十和田市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
十和田市空き家バンク利用促進奨励金があります(解体費の補助ではありません)。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
十和田市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・青森県の水準(重機が入れる前提)
79万円 〜 119万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 青森県の地域係数0.88(全国では低いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 26,400〜39,600 | 79万円〜119万円 |
| 軽量鉄骨 | 33,440〜48,400 | 100万円〜145万円 |
| 重量鉄骨 | 37,840〜61,600 | 114万円〜185万円 |
| 鉄筋コンクリート | 47,520〜74,800 | 143万円〜224万円 |
木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 29万円 〜 69万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
十和田市だけの坪単価は公表されていないので、青森県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、十和田市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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十和田市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、十和田市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。十和田市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が十和田市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③十和田市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
青森県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ青森県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - 特定空家の認定は補助の入口になる一方で、固定資産税の特例が外れます。
特定空家に指定されるとどうなるか - この自治体は跡地の状態に条件がつきます。更地にした翌年度の税額を先に計算してください。
解体すると固定資産税は何倍になるか - 申請できるのは所有者か相続人です。相続登記が済んでいないと、そこで止まります。
相続登記の義務化と3つの期限