南アルプス市の空き家解体補助金|上限10万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-23

補助の上限10万円(定額。リフォーム・建替えと同額)制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか令和8年5月7日受付開始(開庁日の午前8時30分から午後5時15分まで。予算上限枠に達したところで受付終了)工事の契約前に申請してください。
枠100件予定(先着順。リフォーム工事・建替え工事・空家住宅解体工事の3メニュー合計の枠)

南アルプス市で気をつけること

  • 市内業者限定が最大の縛りで、南アルプス市商工会員か市の入札参加資格・小規模工事等契約の登録がある業者以外に頼むと1円も出ません
  • 工事費が税抜50万円未満だと対象外、交付決定前に着工しても対象外、本人と同居家族に市税等の滞納があっても不可です
  • 上限143万7,500円は耐震改修・建替えの制度の額であって、解体だけでは使えません

対象になるか(6項目)

  • 申請者が所有している市内の空家住宅を解体する工事であること
  • 賃貸住宅等は対象外
  • 市が定めた条件を満たす市内の施工業者(市内に住所を有し、南アルプス市商工会員もしくは南アルプス市競争入札参加資格または南アルプス市小規模工事等契約を登録した法人または個人)に依頼すること
  • 本人と同居家族が市税等(固定資産税・住民税・軽自動車税・国民健康保険税・上下水道料・下水道受益者負担金・介護保険料・保育料・給食費)を滞りなく納付していること
  • 交付決定後に工事着手すること
  • 当該年度の2月末までに工事が完了して実績報告書が提出できること

金額の決まり方

制度名南アルプス市住宅リフォーム等総合支援事業費補助金(空家住宅解体工事)
上限10万円(定額。リフォーム・建替えと同額)
補助率定額10万円(補助対象の工事費が消費税を除き50万円以上であることが条件)
申請期間令和8年5月7日受付開始(開庁日の午前8時30分から午後5時15分まで。予算上限枠に達したところで受付終了)
予算枠・件数100件予定(先着順。リフォーム工事・建替え工事・空家住宅解体工事の3メニュー合計の枠)

出典:南アルプス市 公式ページ(2026-08-23 確認) 公式ページを開く

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南アルプス市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

南アルプス市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は90万円〜135万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

ラクウルで買取価格を出してもらう(無料)

あわせて確認したい制度

木造住宅耐震改修事業費補助金(上限143万7,500円)がありますが、耐震改修または同一敷地内に新たに住宅を新築する建替えが対象で、更地にするだけでは使えません。ほかに木造住宅耐震シェルター設置補助(上限36万円)、無料の木造住宅耐震診断、空き家活用定住促進事業補助金と空き家バンク、ブロック塀等撤去改修事業費補助金があります。

問い合わせ先(公式)建設部 管理住宅課 055-282-6397申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

南アルプス市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・山梨県の水準(重機が入れる前提)

90万円 〜 135万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 山梨県の地域係数1.00(全国の標準)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造30,000〜45,00090万円〜135万円
軽量鉄骨38,000〜55,000114万円〜165万円
重量鉄骨43,000〜70,000129万円〜210万円
鉄筋コンクリート54,000〜85,000162万円〜255万円

木造30坪で、補助が上限の10万円まで出たとすると、手元から出るのは 80万円 〜 125万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

南アルプス市だけの坪単価は公表されていないので、山梨県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、南アルプス市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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南アルプス市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、南アルプス市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。南アルプス市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が南アルプス市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③南アルプス市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

遺品整理110番で、見積りを依頼する

片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

山梨県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ山梨県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること