制度あり最終確認 2026-08-21
落ちやすいのはここです
- 昭和56年5月31日以前に着工された住宅であること
- 耐震診断により上部構造評点が1.0未満と判定されたものであること
- 申請者は市税の滞納がないこと
出雲市で気をつけること
- なお出雲市は2025年11月13日に空き家対策の情報を市公式サイトから別ドメインの「出雲市空き家対策ウェブサイト」へ移行しており、当サイトはその移行先の中身を確認できていません
- 出雲市の解体への補助は一般の空き家向けではなく「木造住宅耐震化促進事業」の解体除却枠で、市内の2階以下の個人所有一戸建てのうち昭和56年5月31日以前に着工し、耐震診断で上部構造評点が1.0未満と判定された住宅(解体除却は容易診断調査票により倒壊の危険性があると判断されたものを含む)に限られる
- 「予算の範囲内で交付いたしますので、予算がなくなり次第終了となります」とされ、先に希望申込書を出す必要がある
- 入口は耐震診断で、評点1.0未満の判定が出ないと解体除却の補助に進めません
- 手入れされてきた実家ほど評点が出ず、落ちる可能性があります
- 補助率23パーセントは低く、上限40万円に届くには解体費が約174万円必要です
- 跡地の提供・寄附を求める条件は記載されていません
- 空き家名目の除却補助が別に存在するかどうかは未確認です
- 建築住宅課空き家対策室(0853-21-6210)に直接確認してください
- 補助額は解体除却に要する経費の100分の23以内で、400,000円が上限
- 交付対象者は所有者である個人で、市税の滞納がないこと
- 空き家関係の情報は市公式サイトから「出雲市空き家対策ウェブサイト」へ移行済み
対象になるか(5項目)
- 昭和56年5月31日以前に着工された住宅であること
- 耐震診断により上部構造評点が1.0未満と判定されたものであること
- 個人が所有する一戸建ての住宅であること(店舗等の用途を兼ねるものは、店舗等の用に供する部分の床面積が2分の1未満のものに限ります)
- 申請者は市税の滞納がないこと
- 空き家である期間・所有者が相続人であることの可否・所得制限・市内業者限定・跡地提供の要否は、いずれも記載がありません
金額の決まり方
| 制度名 | 出雲市木造住宅耐震化促進事業補助金(解体除却) |
|---|---|
| 上限 | 40万円 |
| 補助率 | 解体除却に要する経費の100分の23以内 |
| 申請期間 | 記載なし |
| 予算枠・件数 | 記載なし |
出典:出雲市 公式ページ(2026-08-21 確認) 公式ページを開く
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出雲市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく
出雲市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。
申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。
あわせて確認したい制度
同じ要綱の「総合支援事業(建替え=解体除却および新築)」は、解体除却および新築に要する経費の5分の4以内・上限100万円です。ほかに耐震診断(上限6万円)、耐震補強計画(上限40万円)、耐震改修(上限80万円)、総合支援事業(耐震補強計画および耐震改修、上限100万円)があります。がけ地に近接する住宅にはがけ地近接等危険住宅移転事業補助金があります。空き家の活用側では出雲市空き家バンク登録支援事業補助事業があります。
補助金が使えるか分かったら、次はこれです
出雲市で解体すると、いくらかかるのか
補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。
木造・延床30坪・島根県の水準(重機が入れる前提)
79万円 〜 119万円
坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 島根県の地域係数0.88(全国では低いほう)
| 構造 | 坪単価(円) | 30坪の目安 |
|---|---|---|
| 木造 | 26,400〜39,600 | 79万円〜119万円 |
| 軽量鉄骨 | 33,440〜48,400 | 100万円〜145万円 |
| 重量鉄骨 | 37,840〜61,600 | 114万円〜185万円 |
| 鉄筋コンクリート | 47,520〜74,800 | 143万円〜224万円 |
木造30坪で、補助が上限の40万円まで出たとすると、手元から出るのは 39万円 〜 79万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。
出雲市だけの坪単価は公表されていないので、島根県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。
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補助金の手続きに入る前に、出雲市の解体費そのものを確かめてください。
補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。
申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。
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出雲市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません
環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、出雲市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。出雲市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。
①作業するのは加盟店です。紹介された業者が出雲市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③出雲市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。
片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。
島根県の解体補助金を上限額の高い順に見る
同じ島根県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。
この自治体の条件を読んだあとに、確かめること
- 上限額まで出ても、解体費の全部は出ません。残りを下げられるのは業者選びです。
実家の解体費用の相場と業者の選び方 - この補助は耐震の名目で、建て替えを前提にしている場合があります。先に判定してください。
実家を建て替えられるかを判定する - この自治体は跡地の状態に条件がつきます。更地にした翌年度の税額を先に計算してください。
解体すると固定資産税は何倍になるか - 申請できるのは所有者か相続人です。相続登記が済んでいないと、そこで止まります。
相続登記の義務化と3つの期限