唐津市の空き家解体補助金|上限50万円・条件と解体工事費用

制度あり最終確認 2026-08-21

補助の上限50万円制度上の最大値です。実際に受け取れる額ではありません。
いつ申請するか事前調査申込の受付が令和8年7月1日から令和8年9月30日まで(申込期限延長の表示あり)。工事の契約前に申請してください。
枠記載なし。ただし「先着順ではありません。判定結果は順次連絡します」と明記されています。

落ちやすいのはここです

  • 申請できるのは所有者または所有者の相続人で、市税等に滞納がない人
  • 建物は市内にある戸建住宅で、周辺の住環境に悪影響を与え放置されている空き家であり、事前調査による危険度判定の結果が基準を満たすこと
  • 工事は唐津市に建設工事の競争入札参加資格登録がある市内業者に発注すること

唐津市で気をつけること

  • 受付は令和8年7月1日から令和8年9月30日まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)で、年1回のこの期間しか申請できない
  • 土地と建物について「すべての権利が明確であり、所有権以外の権利が設定されていないもの」が条件のため、抵当権などが残る物件は対象外
  • 「所有権以外の権利が設定されていないもの」が要件なので、抵当権が残っている実家は対象外です
  • 親のローンが完済済みでも抹消登記をしていないと登記簿に抵当権が残るため、先に抹消登記が必要になります
  • 相続した実家でいちばん落ちやすい条件です
  • 市の入札参加資格登録業者に限定されるため、市外の安い業者を使うと補助が消えます
  • 交付決定前に契約・着工した工事は対象外で、立退き補償や他の事業の補助金を受ける工事も対象外です
  • まず事前調査を申し込み、市の危険度判定を待つ順になります
  • 判定の点数基準は公式ページに記載がありません
  • 市の公式ページ自身が「建築物の除却後は、住宅用地にかかる固定資産税の特例がなくなり、土地の固定資産税額が翌年度より増額になる場合があります」と注意しています
  • 補助は除却工事費用の2分の1、上限50万円で、屋内残存物の処分費は対象外
  • 工事業者は唐津市内に本社もしくは本店がある法人または市内に住所を置く個人事業主で、唐津市に建設工事の競争入札参加資格がある者に限られる
  • 市自身が、除却後は住宅用地にかかる固定資産税の特例がなくなり土地の固定資産税額が翌年度より増額になる場合があると案内しており、それを補う減免制度は設けられていない

対象になるか(11項目)

  • 申請できるのは所有者または所有者の相続人で、市税等に滞納がない人
  • 営利目的でないこと
  • 所有権者が複数いる場合は除却について全員の同意が得られていること
  • 過去にこの事業を受けたことがないこと
  • 建物は市内にある戸建住宅で、周辺の住環境に悪影響を与え放置されている空き家であり、事前調査による危険度判定の結果が基準を満たすこと
  • 木造(一部の軽量鉄骨造を含む)であること
残り 5 項目を見る
  • 併用住宅の場合は延床面積の2分の1以上が居住用であったこと
  • 土地および建物についてすべての権利が明確であり、所有権以外の権利が設定されていないこと
  • 補助を受ける目的で故意に破損させたものでないこと
  • 工事は唐津市に建設工事の競争入札参加資格登録がある市内業者に発注すること
  • 建築年・空き家期間・所得制限・跡地の提供は記載なし

金額の決まり方

制度名唐津市老朽危険空き家等除却促進事業補助金
上限50万円
補助率除却工事費用の2分の1
申請期間事前調査申込の受付が令和8年7月1日から令和8年9月30日まで(申込期限延長の表示あり)。
予算枠・件数記載なし。ただし「先着順ではありません。判定結果は順次連絡します」と明記されています。

出典:唐津市 公式ページ(2026-08-21 確認) 公式ページを開く

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唐津市で解体する前に、壊さずに売れないかを確かめておく

唐津市の補助金は、上限額を見れば分かるとおり解体費の全部を出すものではありません。木造30坪の解体費は79万円〜119万円が目安です。建物が建ったままでも買い取る会社があります。その場合は解体費がかからず、更地にしたあとに土地の固定資産税が上がる問題も起きません。買取価格と、解体費を払って更地で売った場合の手取りを並べてから決めてください。

申し込む前に確認してください。①買取価格は市場価格より低くなるのが一般的です。急がないなら、仲介で売る道も残っています。②査定は無料ですが、申し込むと会社から連絡が入ります。③本人以外の申込みは成果になりません。

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あわせて確認したい制度

令和8年度の住宅の耐震診断・耐震改修費用補助金がありますが、除却のメニューはありません。耐震改修は「応募上限に達したため、終了しました」となっています。ほかに空き家の改修費補助と唐津市空き家バンクがあります。

問い合わせ先(公式)市民環境部空き家対策室 0955-53-8036申請できるかどうかの最終判断は、この窓口が行います。

補助金が使えるか分かったら、次はこれです

唐津市で解体すると、いくらかかるのか

補助の上限額だけを見ても、手元からいくら出るのかは分かりません。先に解体費の側を見てください。

木造・延床30坪・佐賀県の水準(重機が入れる前提)

79万円 〜 119万円

坪単価30,000〜45,000円 × 30坪 × 佐賀県の地域係数0.88(全国では低いほう)

構造坪単価(円)30坪の目安
木造26,400〜39,60079万円〜119万円
軽量鉄骨33,440〜48,400100万円〜145万円
重量鉄骨37,840〜61,600114万円〜185万円
鉄筋コンクリート47,520〜74,800143万円〜224万円

木造30坪で、補助が上限の50万円まで出たとすると、手元から出るのは 29万円 〜 69万円 です。ただし補助金は上限であって、満額が出るとは限りません。多くの自治体は「工事費の3分の1まで」「2分の1まで」といった割合の上限も併せて持っていて、金額の上限と割合の上限の低いほうが適用されます。上の条件欄も必ず読んでください。

唐津市だけの坪単価は公表されていないので、佐賀県の水準で出しています。同じ市内でも、前面道路の幅・重機が入れるか・隣家との距離・アスベストの有無で金額は大きく動きます。この表は「桁を外さないため」のもので、見積書の代わりにはなりません。

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補助金の手続きに入る前に、唐津市の解体費そのものを確かめてください。

補助額はたいてい「工事費の何分の1」「上限いくら」で決まります。元の見積りが高いままだと、補助が下りても手出しはあまり減りません。逆に見積りが下がれば、補助の対象に収まる割合が上がります。

申し込む前に自治体へ連絡してください。ほとんどの制度が「交付決定より前に契約した工事」を対象外にしています。見積りを取るのは自由ですが、契約は決定を待ってからにしてください。

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唐津市で解体するなら、家の中のものは解体業者の仕事ではありません

環境省は、解体のときに家の中に残っていたもの(残置物)について「残置物については、その処理責任は当該建築物の所有者等にある」と通知しています。工事で出る廃材は元請業者が処理しますが、工事の前から家にあった家具・家電・衣類は別です。一般家庭のものなら一般廃棄物で、唐津市の一般廃棄物処理計画に沿った出し方になります。唐津市で解体の見積りを取る前に、この分量をどうするか決めておいてください。

①作業するのは加盟店です。紹介された業者が唐津市の一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているかは、ご自身で確かめてください。当サイトは確認していません。②不用品の回収だけを頼みたい場合には向きません。遺品整理・生前整理としての依頼が対象です。③唐津市で残置物の処分費が補助の対象になるかは、このページの条件で確認してください。片づけも解体と同じく、交付決定より前に契約すると対象外になる制度があります。

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片付けの順番と、粗大ごみの実額は実家の片付けの手順に、業者に頼んだときの見積りの中身と許可の確かめ方は遺品整理の費用にまとめています。

佐賀県の解体補助金を上限額の高い順に見る

同じ佐賀県内でも、上限額と対象になる条件はこれだけ違います。実家のある市区町村を選ぶと、その自治体の落ちやすい条件と担当課の電話番号が出ます。

全国の一覧表で他の都道府県も見る

この自治体の条件を読んだあとに、確かめること